2026年10月2日金曜日

「寺子屋かしはら」を開催しました。今回は2本立てです‼

10月2日(金)10時より、当館講堂にて「寺子屋かしはら」の講座を開催しました。今回は2本立ての企画で、初めに、「博多相撲甚句の会」の河村雄三さん他6名の皆さんによる「相撲甚句 」を披露して頂きました。その後、元RKBアナウンサー・森美奈子さんから「発声と呼吸法」のお話をして頂きました。会場には40名を超える参加者で、大いに盛り上がりました。

【相撲甚句ってご存じ?~日本の伝統文化に触れてみよう~】のテーマで、初めに「博多相撲甚句の会」の紹介や「甚句」の成り立ちについてお話がありました。幕末あたりから花柳界で広まり、「7・7・7・5」の調子で吟じ、拍子木のみで他の楽器はないという事です。演目は「まくら唄」「博多名所」「博多祇園山笠」「横綱甚句双葉山」「かえるづくし」「九州名物」「福岡十社」「当地興行」で、7名の博多甚句の会の皆さんにそれぞれに披露して頂きました。その後、森美奈子さんの「インタビューコーナー」で、出演者を代表して河村さんに質問をして頂きまして、より一層「相撲甚句」の知識が広がりました。

【元気な声で人生上向き‼ ~大人のおとなのボイストレーニング~】のテーマで、森美奈子さんから、色々な方法による「発声と呼吸」の訓練の仕方を学ぶことができました。例えば、「声の変化」で「◯以前出ていた高音が出にくくなった◯会話の途中で声がかすれる◯言葉がクリアに出ず、滑舌が悪くなった◯あ~~と音を長く伸ばせない」と日頃、感じている方々も鍛錬すると改善するとのことです。また「会話のポイント」としては「内容に合わせた表情」「状況や内容に応じた声の大小・高低」「聴き手に合わせた話し方」に注意して声を出すことも大切とか。

因みにトレーニング方法をいくつか紹介します。息と速さをコントロールするための「寿限無トレーニング」は【寿限無寿限無 五劫の擦り切れ 海砂利水魚の 水行末雲来末風来末 食う寝るところに住むところ やぶらこうじのぶらこうじ パイポパイポ パイポのシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピーのポンポコナの長久命の長助】を息継ぎなしで声を出すもの。また「あ~い~う~え~お~」と母音を正確に発音するというもの。さらには「あいうえお いうえおあ うえおあい えおあいう おあいうえ」を何度も声を出して訓練を。「ぱぴぷぺぽ」と「らりるれろ」を合体した「ぱらぴりぷるぺれぽろ」を何度も繰り返して明確に発声するという方法もあります。皆さんも「鍛錬」してみませんか?












【参加者の感想~一部抜粋~】

◯土俵を彩る相撲甚句の世界

●子どもが小さいころに九州場所前夜祭に出場していたから懐かしかった。今でもその時に使用した化粧まわしを家に飾っています。その息子も50過ぎになりました。

●生で初めて聴きました。迫力があり素晴らしかった。

●色々な甚句を聞けて良かった。腹式呼吸で素晴らしかった。

●初めて生で聞いて、皆さんの努力と一生懸命さが伝わりました。

●節回しが難しいと思いました。健康に良さそうと思いました。

◯元気な声で人生上向き~おとなのボイストレーニング~

●大変良い講義でした。目からウロコ。良い勉強になりました。

●普段なにげなく会話していますが、これからは意識して会話をしようと思います。

●先生の美声が耳に心地よかったです。

●発音の大切さを感じました。言葉の出し方に気を付けようと思いました。

●大変参考になりました。毎日に生活の中に取り入れたいと思います。

●楽しかったです。一日中あまり話をしないこともあり少し気にしていました。家で練習します。

●一人だと家で声を出す事もなく、年齢とともに声も小さく、しわがれた声になります。練習します。

●声のトレーニングのみならず、健康で人生を楽しむ指針となりました。

●基本ひとり暮らしです。自分のしゃべりに危機感を覚え、先月から新聞の音読を始めました。とてもタイムリーな企画で有意義な内容でした。

●しっかりとボイストレーニングをやったことがなかったので勉強になりました。

●森さんのスピーチは軽やかで、素晴らしかったです。

2026年9月29日火曜日

恒例「柏原公民館・サークル発表会」は10月24日(土)、25日(日)開催です‼

 柏原公民館主催事業で、毎年恒例となりました「サークル発表会」が近づいてまいりました。今年度は、10月24日(土)、25日(日)の両日に開催します。

10月24日(土)10時より、活動紹介・作品紹介の【展示】を講堂にて15時まで‼当日は、お馴染みとなりました「道の駅・たちばな」が出店されます。また、「絵手紙・かきかた習字の「体験コーナー」もあります。「販売コーナー」には「かしはらホーム」「はな」さんが出店します。

10月25日(日)は10時より12時30分まで、講堂にて公民館サークルの演技部門の舞台発表があります。参加サークルは、ジュニアダンス・手話ダンス・フラダンス・太極拳・童謡唱歌・健美操・謡曲・リコーダーアンサンブル・社交ダンス・コーラスの皆さんです。当日は、「種金(もなかのたね)」の販売も予定しております。

「サークル発表会」は、夫々のサークルの会員さんたちの日頃の活動の集大成を披露する、貴重な「発表の場」です。サークル関係者のみならず、地域の皆様に一人でも多くの方々にお越しいただいて、「活動の成果」をご堪能いただければと思います。子どもさんのご来場も大歓迎です。


       【柏祭でのサークル発表会・社交ダンスの皆さんの演技】

2026年9月25日金曜日

歴史講座「九州に渡った蝦夷」を開催しました‼

9月19日(土)10時より当館講堂にて、歴史講座第3弾として標記のテーマで開催しました。「九州に渡った蝦夷(えみし)」のテーマで、講師は「おおのじょうシティミュージアム(旧大野城心のふるさと館)」の上田隆児さん。柳川市や那珂川町(現・那珂川市)で長年、発掘調査等に取りくまれ、現在は大野城を拠点に調査活動をされています。考古学関連の著作もあります。今回のテーマが「珍しい」こともあって、参加者の皆さんも熱心に聴き入って質問もたくさん。

今回のお話しの柱は「1.蝦夷と俘囚 (えみしとふしゅう)」「2.考古学から見た九州の蝦夷・「1.蝦夷と俘囚 (えみしとふしゅう)」「2.考古学から見た九州の蝦夷・俘囚」の二つで、夫々、過去の文献や実際に発掘された遺物や遺構の調査結果を根拠として、「東北地方の蝦夷がどうして九州へ来たのか、またどのような生活実態であったのか」等を詳細に、資料を紹介してお話をされました。

1.【蝦夷と俘囚について】・・・蝦夷(えみし)とは、倭(やまと)王権(律令国家)の中華思想・華夷(かい)思想に基づく「古代の東北・北海道住人に対する蔑称」とのこと。当時、天皇(律令国家)の影響が及ばない地域の人々を「化外(けがい)の民」と位置づけ、国家が支配して倭人の文明化をさせるべき対象とされたもの。蝦夷について、当時の文献によると、「冬は穴に住み、夏は巣に住む」とか「毛を着用し血を飲み・・・山に登ること飛ぶ鳥のごとく」とか「五穀なし。肉を食い、樹の本に住まう」「狩猟を業として養蚕を知らず」とかなり誇張された記述がある一方、「弓術・馬術に秀れ、一を以て千にあたる」と優れた武力をもつ者との記述もあります。

「蝦夷」とは、「蝦夷とされた人々」が、自らをそのように呼称したものではなく、特定の時代・地域・民族をあらわす概念ではなく、古代国家が政治的意図から設定した概念といえます。「蝦夷」の地理的範囲は、「新潟平野~米沢盆地~仙台平野」を結んだラインの以北とされます。律令国家の方針に対しては、相当な抵抗があったとされ、一例として宝亀5年(774年)の、本格的な「征夷」から弘仁2年(811年)までの38年間に亘って果敢に戦ったとの記録があります(東北38年戦争)。このような、各地で戦争で捉えられた蝦夷が「俘囚(ふしゅう)」として国家に服属されることになります。この「俘囚」となった「蝦夷」は、全国に強制移住され、この強制移住を「移配(いはい)」といいます。

この「俘囚移配」については、「神亀2年(725年)、陸奥国俘囚578人を筑紫に移配」(続日本紀)、「宝亀7年(776年)、陸奥国から太宰管内諸国に395人、出羽国から太宰管内に358人移配」「俘囚…の親族66人を日向国に配す(理由は殺人のための流罪)」(類聚国史)など、各種文献に記述が残っています。

2.【考古学から見た九州の蝦夷・俘囚について】・・・九州で発掘された遺物・遺構から①黒色土器(内黒土器)②土師器調理具(甕・甑➡かめ・こしき)③長煙道カマド付竪穴建物④末期古墳(蝦夷の墳墓)が良好な形で確認された遺跡は、俘囚との関りが想定されるとのことです。根拠としては、①については、東北の土器はロクロを使わず、九州ではロクロを使用し、また九州では黒色土器はほぼ存在しないこと、②についても、九州では「丸底」で東北では「平底」、③についても、九州のカマドは「無煙道・短煙道」が主で、東北では「長煙道」④についても、日本列島の大部分で、7,8世紀には古墳築造が終焉を迎えるが、東北ではその後も、盛んに古墳に似た墳墓(末期古墳)を築造していた等、東北と九州の「違い」を明らかにした上で、「東北・蝦夷の文化」が九州に存在することから、「蝦夷が九州に渡った」ことを示すものです。因みに、④の補足として、那珂川市観音山古墳群平石Ⅲ群に見られる古代墳墓は、東北の末期古墳と酷似していることからも、蝦夷の九州への「移配」の証とされています。

その他、「古代東北系資料」「東北系資料が単体で分布する遺跡」とされる遺構を示す、九州各地の数々の遺跡を示して「九州に渡った蝦夷」を明らかにされました。

【まとめ】・・・①黒色土器②土師器(甕・甑)③長煙道カマドがセットで確認された集落は、「蝦夷・俘囚」の存在が想定できます。福岡平野、佐賀平野に集中している(特に佐賀平野)。「末期古墳」は現在のところ観音山古墳群のみだが、今後増加する可能性があります。ただ、「なぜ佐賀平野に多いのか」「集落構造の分析や土器の変容過程の分析が必要」「関東、近江、讃岐などのその他の地域の移配俘囚と九州との比較検討」「末期古墳と類似した墳墓の創作」「防人との関係」が今後の課題とされるという事です。

以上が、本日の講座「九州に渡った蝦夷」の概要です。尚、「俘囚(蝦夷)」は。官道沿いや各地の重要遺跡周辺に分布していることや、必ずしも移配先では排他的な存在ではなく、在地社会と調和的であったことや、今後「富豪化した」実態に迫れる可能性もあるということを付記しておきます。









【参加者のアンケート・・・一部抜粋】

●古い歴史書(50年~20年前)ばかり見ているので、最近の考古学の進展に驚きます。古代史が好きなので(飛鳥時代まで)改めて勉強し直したいと思います。

●なんとなく聞いていたことでしたが、具体的に資料を交えて聞くことができ理解できました。これからの研究に期待しています。

●蝦夷が九州に移住したことを初めて知りました。土器や古墳などとても興味深い内容でした。

●蝦夷と九州の関係を再認識できました。長煙道カマド付竪穴住居など大変勉強になりました。

●那珂川に東北由来の古墳の記事を読んでいたので、とても楽しみにしていました。異郷の地で生涯を終えたと悲劇的な背景を想像しましたが、富豪化した集団もいたことから、たくましさも感じました。今後の研究に期待します。

●面白い講座でした。アテルイの名前しか知らなかったので興味が湧きました。もっと詳しく知りたいです。今後の解明がとても楽しみです。

●今までにないテーマの講話でとても興味深かった。蝦夷が九州まで来ていた事を初めて知りました。

2026年9月8日火曜日

「寺子屋かしはら」~チャットGPTって何?~を開催しました‼

9月4日(金)10時より、当館講堂にて標記の「寺子屋かしはら」の講座を開催しました。サブテーマとして「AI 恐怖の大王かお助けマシーンか」 を掲げ、元西日本新聞記者で筑紫女学園大学講師の大西直人さんにお話をして頂きました。「AI」とか「チャットGPT」という言葉が報道されない日がないくらいに、良い意味でも悪い意味でも、私たちの暮らしに大きな影響を及ぼしています。そこで、「そもそもAIやチャットGPTっ何?」というお話しから、それらに関わる現在の状況、将来的にどうなるのか、大西直人さんにアドバイスをいただきました。当日は雨天にもかかわらず、30名の方の参加がありました。

【生成AIとは】・・・利用者が入力した質問や指示によって、何らかの生成物を作るというもの。最初に世界の話題を集めたのが米新興企業「オープンAI」が開発した、対話型人工知能(AI)の「チャットGPT」です。話しかけるように質問や指示の文を入力すると、短時間で人間が答えるような自然な言葉を使って回答するもので、手紙や企画書、プログラムの作成や文章の要約・校正、小説や詩の制作も可能。その後、あっという間に多種多様な生成AIで世の中はあふれかえって、今や言葉で指示をすると画像を作る「画像生成AI」、音楽を作る「楽曲生成AI」もあります。

【生成AIは、あくまでも機械で人間ではない】・・・生成AIはインターネットの膨大な文書データや画像データを深層学習(ディープラーニング)して、それに基づいて回答文や画像、楽曲などを作るものですが、回答文だと、それまでの文章の繋がりから、次に来る可能性が高い言葉を機械的に選びます。従って、内容を理解しているわけでもないし、それが事実に基づくかも判断もしていません。正解の可能性が高い回答を予測しているだけなので、自然な文章に見えても誤りが含まれることも多いです。

【生成AIの成果】・・・2024年のノーベル賞でAI関連が連続受賞。「物理学賞」では、米ブリンストン大とカナダ・トロント大の教授が、人の脳の仕組みをまねて人工知能の機械学習の基礎となる手法を開発して、スマートフォンの顔認証機能、医療での画像診断などに活用できるようにした。「化学賞」では、グーグル傘下の研究者と米・ワシントン大の教授らが、たんぱく質の立体的に高精度予測する生成AIを開発して、アミノ酸の配列からたんぱく質の立体構造を予測し、半世紀以上謎とされていたものを解決。その結果、医薬品やワクチン開発に貢献したとして受賞。

【生成AI関連の事件等】・・・◯生成AIを使って身代金要求型ウイルスを作成したとして罪に問われたもの。被告「6時間ほどで作った。簡単だった」と。 ◯生成AIででたらめ観光情報 ◯チャットGPTを使って自作したプログラムでアニメ配信サービスの運営会社に、サイバー攻撃で業務妨害 など

【大西直人さんの利用時のアドバイス・注意事項】

◎個人情報を入力しない ◎生成AIを全面的に信用しない ◎著作権侵害の恐れがあることを認識する ◎まずは無料の生成AIを。遊びの感覚で‼






【参加者のアンケート・・・一部抜粋】

●子どもが学校の授業で当たり前のように使っているチャットGPTですが、メリット・デメリットを理解して上手に付き合いたいと思います。あまり進化しないで欲しいです。

●今日のお話しは難しかったですが、相手は機械! 利用するのは人間と強く思いました。

●AIのさらなる進化によって、あらゆるものが劇的に進化すると思う。上手に付き合いたい

●巨人の阿部監督が大変な目に有ったので、最後は自分の判断を大事にしたいと思いました。

●生成AIで仕事を失うかもしれないと思うと、子どもに結婚しなさいとはいえなくなりますね。

●生成AIに関する過去・現在・未来を具体的に聞いて勉強になりました。

●非常にわかりやすい話でした。生成AIの未来は人類にとって明るい未来ではないと思いました。

●進化を進めている人は何を目標としているのでしょうか?考えさせられました。

●新聞、テレビなどで詠み聞いた話が多かった。半面、これを肉声で聞けて良かったです。AIが自分に必要かと考えていたので助かりました。しかし、世の中は進みます。残り少ない私たちですが、こんなお勉強させてもらって良かったです。

●普段、パソコンを使っているので勉強になりました。AIに依存するのではなく、活用することが大事で、一番大事なのは人間の心だと思いました。


2026年9月1日火曜日

「寺子屋かしはら」のテーマは「キレイな背筋を作りましょう」

 8月29日(土)10時より、当館講堂にて「寺子屋かしはら」の講座を開催しました。今回の講師は、「大学・スポーツ専門学校講師&健康運動指導士」の宇都宮準一さん。「骨盤底筋群を鍛えてキレイな背筋を作りましょう!」のテーマで、参加者のみなさんに「健康な体づくり」の指導をして頂きました。かつて校区健康連主催の事業で2回、ご指導いただき大好評だったこともあり、今回は、50名を超える参加で開催することができました。

参加者の皆さんの緊張をほぐす、宇都宮先生の軽妙な話術で笑い声の中、手始めに両手で「グー、チョキ、パー」「パー、チョキ、グー」の繰り返しの運動で大盛り上がり。また、体全体をさすることで、皮下脂肪と皮膚が離れてゆるくなる効果がある事を学びました。テニスボールを足裏に置いた各種体操もおしえて頂きました。他にも、お手玉を使った体操など色々な運動のやり方を学ぶことができました。

2時間たっぷり、笑い声のなか、参加者全員が体操に集中できた講座でした。宇都宮先生には、たくさんの運動を教えていただき、皆さんも充実した時間を過ごすことができました。













【参加者のアンケート・・・一部抜粋】

●とても楽しく体を動かすことができました。何か災害があった時に動ける体を作りたいです。

●大変勉強になりました。またこんな会を開いてもらいたいです。

●横隔膜の動きをよくする運動が大変参考になりました。

●今回のような運動を行うことがないので、良い経験になりました。続けたいです。

●普段体を動かすことがないので良かったです。いえでも頑張ります。

●先生の講座はいつも笑顔で楽しいです。また、参加したいです。

●体がほぐれました。笑いながらの体操、楽しかったです。

●素晴らしい講座ありがとうございました。ボールを使った体操を続けたいです。

●3回目の参加です。2時間があっという間です。次回も楽しみにしています。

●手と足の違う動作が難しくてなかなかできなかったです。日頃の運動不足が分かりました。

●2時間たっぷり体をほぐしてすっきりしました。楽しく運動出来ました。

●有意義な時間でした。ボールを使ったストレッチが良かったです。子どもにもお手玉をさせます。

●始める前と後では体の柔らかさが全然違いました。気持ちも明るくなりました。

●週1回この運動ができたらとっても元気になりそうな気がします。

●とても楽しかったです。体も軽くなりました。家でも音楽をかけてやってみようと思います。

●このように体を動かすことがほとんどなく、取り組んだあとは体がシャキッとなりました。

●楽しいトークに圧倒されながらも様々な動きを楽しめました。自宅でも実践します。

●「さする」ということだけでも血行が良くなると聞いて勉強になりました。

●高齢(91歳)の私でもできる体操でした。楽しい時間でした。また参加したいです。

●楽しい話を聞きながら、体がほぐれました。手先の運動も自宅でしていこうと思います。

2026年8月27日木曜日

子ども達への「認知症サポーター養成講座」での感想文紹介‼

 今年度の、柏原校区社会福祉協議会主催の「夏休み子どもカフェ」が、全9回開催されました。今年は、【1時間目・勉強タイム(9:30~10:15)、2時間目・勉強タイム(10:30~11:15)、3時間目・イベントタイム(11:15~11:45)】のスケジュールで実施され、特に今回は、「3時間目・イベントタイム」のとりくみに力を注いで頂きました。昨年より柏陵高校の生徒さんにもボランティア活動の一環で活動して頂き、参加の子ども達には好評でした。

このとりくみは、公民館主催ではありませんでしたが、8月17日(月)開催の「子どもカフェ」のイベントタイム「認知症サポーター養成講座」の指導をして頂きました「小規模多機能ホーム森の家みのり荘」(柏原4丁目)の田中史王さんより、同施設運営推進会議(8月26日)のなかでこの養成講座について紹介がありましたので、昨年より当館の主催事業「知って得する元気塾」とも大いに関係していることから、当日の参加者の感想文を紹介します。なお、当日は盆明け直後でもあり、小学生の参加は少数でしたが、ボランティア活動の柏陵高校生が多く参加してくれましたので、貴重な「高校生の感想」を頂くことができました。

【参加者のアンケート・・・一部抜粋】

●講座を受けて、認知症についての理解を深める事ができた。祖母が認知症でよく知っていて、しっかりした対応ができていると思っていたが、知らないことが多かった。もし自分の親が認知症になった時や、街中であったときは、講座の内容を活かせるようにしたい。

●認知症についてよく分ったような気がした。思ったよりも認知症の人の数が多く、これからはもっと周りを見ながら生活していきたいと、とても強く思った。これから父や母が認知症になったとしても、今日教わったことを思い出し頑張っていきたいです。

●認知症は物を忘れるだけではなく、順番もわからなくなることを初めて知った。高齢者、認知症の人数は思ったより多く、高校生より多い事におどろいた。本人を安心させることが大切だとわかった。

●認知症の方への接し方を学ぶことができました。周りには認知症の方はいませんが、もし自分の身の回りの人がなったらと考えると、どうしたらいいか分からないので、今回の講座を通して、やさしく言葉をかけたり、いっしょに考えて行動することが大切だと感じました。もし町で見かけたりしたら今回学んだことを活かしていきたいです。

●認知症のことを初めて知ったのは、小学校高学年のときで、教室の本棚に老化と認知症の違いについての絵本を読んで知りました。認知症をわずらっている人の人数は、私たち高校生の人数よりも多いと聞いてとても驚きました。もし近所や街中で困っている人を見かけたら、認知症かどうかに関わらず、まず元気な挨拶をしてから「どうされましたか?何かお困りですか?」と驚かせないように声をかけようと思います。

●今は自分の周りに認知症の人はいない市、まだ先の話だと思っていたけど、今日の講座を受けて、身の回りの人たちだけではなく、街中のすれ違った認知症によって困っている人なども助けられるように、認知症に関する知識を知っておくことは大事だと思いました

●認知症はこれから先、自分の親やおばあちゃんたちがなってくる時が絶対にあると思うので、今日学んだことを覚えておいて寄り添えるようにしたいと思ったし、町中で困っている人がいたら助けたりもしたいと思いました。

●認知症はいつ起こるか分からないし、若いうちから起こることもあると教えてもらい、私も気をつけようと思いました。認知症になったら周りの事も人の名前も分からなくなるので、相手をこわがらせないように接してあげたいなと思います。自分の祖父母も認知症になってしまっているので、今日受けた講座を思い出しながら相手をしたいなと思います。

●認知症という言葉は知っていましたが、症状など詳しく知ることができました。自分の身近にはまだ認知症の方は居ませんが、今回の学びを活かして接していけるように努力しようと思います。今回は講習会を開いていただきありがとうございました。

●考える・覚えることは出来なくなっても、心で感じることはできるのだと知ることができました。認知症の方と接するときは、思いやる気持ち・安心させる気持ちを忘れないようにしたいと思いました。   【以上 柏陵高校生とさんの感想文より】

2026年8月24日月曜日

「夏休み子ども講座」に「歴史講座」が登場‼

「夏休み子ども講座」第4弾を8月22日(土)10時より、当館講堂・学習室にて開催しました。今回、初めて「子ども講座」に、これまで大人を対象に、福岡大学考古学研究室のご協力で開催してきました「歴史講座」を、子ども対象に開催できないかと考古学研究室に相談して、試行的に開催する運びとなりました。

昨年度、6月14日開催の「歴史講座」(貝殻で土器に模様をつけよう)でのワークショップに、同日開催の「ふれあいカフェ」参加の子ども達10名が参加したり、また10月25日開催のフイールドワーク「柏原地区の庚申搭(こうしんとう)・大牟田古墳群」に子どもたちが参加するというとりくみを企画してきましたが、説明が大人向きであったり、専門用語が頻繁に使われたりで、子どもたちには難解であるという反省に立って、今回の講座に至りました。

今回は、専門用語が飛び交う「座学」を極力排して、子どもたちによる「ワークショップ」に重きを置いての講座にしました。テーマは「紙粘土で印花(いんか)・象嵌(ぞうがん)に挑戦!」。講師は、学生の村上日向さんです。他に、毎回指導頂いている大重先生、福大の学生さん6名の方がサポートして頂きました。

「印花」と「象嵌」作りに、子ども達は挑戦。それぞれに個性豊かな作品が出来上がりました。学生さんが、個別に丁寧な対応をして頂き、子ども達の創作意欲をより一層引き出してくれたようです。

制作の手順の紹介です。先ずは紙粘土に好きな色の絵の具で色付け。よく捏ねて、まんべんなく色付けをします。厚さを5~6ミリぐらいにして、平らになるようにします。途中の作業中、ヒビわれても水を少しつければ大丈夫。それを、丸いフタや定規等を活用してくり抜いたりして形をきめたら、しばらく乾燥させます。➡次に、スタンプになりそうなものを使って模様を押し付けます。既に乾燥した紙粘土ですから、少量の水で柔らかくして作業すると「印花」の出来上がりです。そこでそれを乾燥させます。➡次に、別の紙粘土と好きな色の絵の具を筆でよく混ぜたものを、乾燥させた「印花」の作品によく塗り込みます。コツは、しっかり奥まで塗り込むことです。これをまた乾燥させたものを、プラスチックカードで削り、台所用スポンジ(硬軟両面)で磨き上げると「象嵌」の完成です。今回の作業では、「サンドペーパー」で軽く磨きました。それにマグネットを取り付けると、冷蔵庫等に貼る事ができます。










【参加者のアンケート・・・一部抜粋】

●楽しかったです。(1年生)

●ねんどでほしのかたちをつくるのが、むずかしかった。(1年生)

●かたをおしこむのが、たのしかったです。ほかにもいろいろありがとう。(2年生)

●たのしかった。もういっかいしたい。(3年生)

●むらさきを作るのがたのしかったです。(3年生)

●いろんな国をつくっておもしろかったです。(5年生)

●自分の好きな色にして、すきな形にできて楽しかったです。最後までできなかったけど、家でできそうなかんじだったから、家でやってみます。(6年生)

●かたちとかちゃんと考えて作れたし、いろんな人たちがてつだってくれて、早めにおわってたのしかったし、うれしかったです。また、家で作りたいです。(6年生)

●星の形に抜くのが楽しかったです。ありがとうございました。(年少保護者)