2026年3月16日月曜日

『懐かしのあの頃~唱歌を歌おう🎵~』

今年度8回目の「大人の課外授業」講座は、『懐かしのあの頃~唱歌を歌おう🎵~』をテーマにに、みんなで楽しく歌って、今年度を締めくくりました。講師は、公民館サークル「リコーダー」講師・江里口留美子さん。新年度から、新たに「歌って童謡・唱歌」サークルがスタート予定です。会員さんの募集が始まっています。皆さんも参加して、昔懐かしいひとときを過ごしませんか‼ 

江里口さんのエレクトーンで、みなさんが合唱したのは『手をたたきましょう』『春よこい』『どこかで春が』『春が来た』『さくら』『あたま かた ひざ ポン』『うぐいす』『ちょうちょう』『ちょうちょ』『春の小川』『ひらいた ひらいた』『花咲か爺さん』『仲よしこよし』。30名を超える参加者は、皆さん童心にかえって、楽しく和気あいあいと過ごされました。








【参加者のアンケートより・・・一部抜粋】
●久しぶりに懐かしい歌を歌い楽しかったです。
●先生に声の出し方を教えて頂いて良かったです。
●声を出すことが楽しかったです。知っている歌ばかりで良かったです。
●楽しい時間をありがとうございました。昔の言葉はステキです。
●小学校以来大きな声で歌いました。童心に返ったようで楽しかったです。
●普段声を出すことがないので気持ちが晴れ晴れしました。
●優しい指導に心が和みました。懐かしい歌を覚えている自分に驚きました。
●このような教室が近所に無く、横手公民館まで行ってました。楽しみです。
●最初声が出なかったけど、先生の指導のお陰で声が出るようになりました。
●こんなに長時間歌を歌った事がないので、大変でしたが楽しかったです。


2026年3月10日火曜日

『真珠層の貝殻でアクセサリーをつくろう‼』

 3月7日(土)10時より、今年度最後の「歴史講座」(第7回)を開催しました。毎年最終の講座の講師は、お馴染みの桃崎祐輔教授です。テーマは『真珠層の貝殻でアクセサリーをつくろう』ということで、参加者の皆さんは、ワークショップを楽しみました。当日は、小学生二人の参加があり、桃崎先生の分かりやすいお話もあって、アクセサリー作りも楽しそうに取り組んでいました。

「真珠層」とは、ある種の軟体動物(特に貝類)が外套膜(軟体動物の内臓を覆う器官)から分泌する炭酸カルシウムを主成分とする光沢物質といわれ、貝殻の内側が光沢のある層になり、アコヤ貝、ヤコウガイ、アワビ等にみられます。因みに「真珠層」を作るには、サンポール(塩酸)を貝殻(主に炭酸カルシウム)にかけるとできるそうです。

「地球温暖化」の原因は、地球上に、主に二酸化炭素(CO₂)が増えることに起因する環境上の大問題ですが、貝やサンゴはCO₂を吸収するので、これらが増えることは温暖化防止に貢献できます。しかし、地球温暖化で海水温の上昇の結果、貝やサンゴの大規模な白化現象で死滅するケースが地球規模で起きています。

『真珠層の貝殻でアクセサリーをつくろう』のワークショップでは、桃崎先生が持ってこられた「貝(円形や長方形に成型したもの)」を、参加者が選んで、作業開始。先ず、貝の表面に油性ペンでデザインを決めて、砥石を使って、根気強く「かたち」に仕上げます。最後に貝に穴あけをしてヒモを通して完成。桃崎先生の丁寧な指導で、参加者全員が「世界に一つだけのお宝」を持ち帰られました。








【参加者のアンケートより・・・一部抜粋】

●先生のお話しが面白かったです。おかげできれいな作品ができました。ありがとうございます。

●桃崎先生にお会いし、楽しいひとときを過ごすことが出来ました。ありがとうございました。

●初めて貝でアクセサリーを作りました。削るのはなかなか大変でしたが、楽しく作ることができました。何より先生のお話しがおもしろくて、時間があっという間に過ぎました。楽しい時間をありがとうございました。

●初めての経験で、とても楽しく、手作りのペンダントが作れました。使わせていただきます。先生のお話しが本当だなと感じました。未来の子どもを育ててください。

●今日は楽しかったです。桃崎先生のお話しも楽しみに来ました。おしゃれも大変。昔の人は、手作りでステキなもの、自分だけ一つのものを作ったのですね。

●さいしょは、むずかしいと思ってたけど、だんだんなれてきて楽しかったです。

2026年3月5日木曜日

『懐かしのあの頃 唱歌を歌おう🎵」

今年度最後の「大人の課外授業」を、3月13日(金)10時より当館講堂にて開催します。昔懐かしい、子どもの頃のみなさんが口ずさんでいた「唱歌」を、皆で歌いましょう。「唱歌」とは、一般に『学校の音楽の時間に教わった歌』と捉えられています。「唱歌」の始まりは、1872年に学制が発布され、小学校の教科の一つとして、「唱歌」の時間が設けられた時だそうです。

沢山の懐かしい歌が、皆さんに「子どもの頃」を想起させてくれると思います。多くの皆さんの参加で、楽しいひとときを過ごしましょう‼ 皆さんの耳には、「聞きなれた」楽曲ばかりです。皆さんの来館をお待ちしています。講師は、公民館サークル「リコーダー」講師の『江里口留美子さん』です。因みに、今回の「唱歌」です新年度から新たに『サークル』として、が、毎月第2・第4水曜日の午前10時30分から活動開始です。これをご縁に、皆様のご参加を楽しみにしています。 

2026年2月26日木曜日

『歴史講座』を開催しました‼

 2月14日(土)10時より、当館講堂にて標記講座を開催しました。今回は、福大考古学研究室の学生さん2名による「研究発表」を予定しておりましたが、うち「装飾古墳」を予定のお一人が来れなくなりまして、急遽、学生さんを指導されている、研究室助手・大重優花さんに研究発表をして頂きました。それぞれテーマは、大重優花さん「有明海沿岸の鉄の流通」、学生・東司ちひろさん「滑石製石鍋~柏原にもあった!古代~中世・生活のあかし~」でした。参加者は18名でした。

【大重優花先生の発表】

桃崎祐輔教授の研究『中国沈船資料に積載された“鉄条材”と日本中世の棒状鉄素材の比較研究』を、文系だけでなく、理系の研究者もこの研究の「分担研究者」として協力しているとのことで、大重先生もその一人で、「鉄関係」の文書(もんじょ)を通して研究に参加されているそうです。

『鉄の名称と種類』~炭素含有量で分けられる~  江戸時代の市場に流通していた鉄は、①アラガネ(荒鉄)、ナベガネ(鍋鉄)、ヅク(生鉄・鉄)などと呼ばれた「銑」 ②ネリガネ(錬・錬鉄)、ヒラガネ(鍱・牧鉄)、ノベガネ(延鉄)、軟鉄・柔鉄などと呼ばれた「熟鉄」 ③ハガネ(刀・鋼・剛)、フケルカネ等と呼ばれた「釖(とう)」の三種に分かれるとのことです。

『鉄の価格』  比較的価格が安定していた文化・文政期の鉄価格は、「相馬郷土研究会」によると、百貫目につき「鉏(しょ)」は2.5~3.3両、「柔」は4.5~5.6両となり、柔は鉏の倍程度の価格であったと。近世では、熟鉄の方が銑よりも経済的価値が高かったといえる。なお、近世の東国の市場に流通したのは「鉏鉄(柔)」と「延鉄(熟鉄)」のみで、「釖(とう)」は殆ど確認できないとか。

『鋳物師(いもじ)』が運んだ鉄』  岩手県盛岡市盛岡城跡、福島県福島市飯坂町平野明神脇石堂、滋賀県東近江斗西遺跡、岩手県二戸市姉帯城跡出土の「棒状鉄製品」および北海道檜山郡上野町勝山館跡出土の半月鋼塊の『炭素量』は、いずれも0.1程度で熟鉄の組成に合致することから、中世後期には熟鉄が流通していたと思われる。

『日本の製鉄』  7世紀に始まり、鉄鉱石・砂鉄(夫々の産地によって)を利用して生産。律令制では、「コスト度外視」で全国各地に一律で「鉄の生産」を税として供出を強制。さすがに鉄鉱石・砂鉄の産地ではない地域では生産が行えず、11~13世紀には鉄の生産地域は激減し、中国(山陰)地域や東北地方に限られたとのこと。また、中国大陸でも、産地により「鉄鉱石」「砂鉄」で鉄の生産が行われていたが、北部では、「薪」による生産工程のため、良質でしたが、一方、南部では「石炭」による工程のため錆びやすいと言われています。

【東司ちひろさんの発表】 

「滑石製石鍋」とは、古代~中世の遺跡・遺構で多く出土する滑石(鉱物:Talc、モース硬度1)という、柔らかい石で作られた「鍋」のことを指します。もともと滑石は、弥生時代に漁撈(ぎょろう)で使用する網に付ける重り(石錘)として活用されたり、古墳時代には祭祀用に作られた勾玉の素材に使われていたとされる。しかし、古代末~中世にかけての遺跡の出土からみて、急激に「石鍋」として活用されだしたことが分かってきました。また、残存がよい滑石製石鍋の資料は、大きく2種類の形に分類でき、「把手付型石鍋(一対もしくは二対の削り出しで作られた把手をもつ)」と「鍔(つば、がく)付型石鍋(口縁部に削り出しで作られた鍔をもつ)」である。これらの「把手付型・鍔付型」の滑石製石鍋は、長崎県西海市西彼杵半島にある『ホゲット遺跡』をはじめとする大規模製作所において制作され、全国に広く流通したとされ、制作跡は、他に山口県宇部市下請川南遺跡や福岡県久山町首羅山遺跡西谷地区が挙げられる。

『柏原M遺跡』

柏原M遺跡は、油山・片縄山水源の樋井川上流域に分布し、平尾丘陵や長尾、飯倉等の低丘陵は、樋井川、駄ヶ原川、片江川に浸食されて沖積地を形成。この遺跡では、6世紀~古代にかけての住居址が発見されており、遺跡存続時期は、6世紀後半~10世紀と考えられ、主としては8世紀後半~9世紀前半とか。この遺跡では、製鉄関連遺構(製鉄炉・鍛冶炉)の他、大量のフイゴ羽口、るつぼ、鉄滓、炉壁、焼土などが出土しているので、製鉄に関連する地域であろう。また、晩唐三彩の曲杯や大量の越州窯系青磁器、長沙窯陶磁器等の輸入陶磁器、石帯、硯、墨書土器も発見され、墨書土器には「郷長」「寺」「山守家」「五月」「左原補」等が見られ、有力集団の存在が考えられる。この遺跡は、古墳時代には地方豪族の居館として、古代には、郷長の居館として存在していたと思われる。良質な滑石を利用した①鍔型滑石製石鍋1点と、②滑石製鉢型容器が出土している。

最近の滑石製石鍋研究では、全国で出土する石鍋から、編年を組み型式を設定する研究から、徐々に自然科学分析を利用した「滑石の成分」から石鍋の制作場所を推定する研究へと変化しているそう。しかし、なぜ「滑石」が古代末~中世にかけて、広範囲で使用されたのか、「いつ・どんな形で・どんな人々が・どのように利用したのか」の検討や、それに関連する製作址を交えた実証的な研究が不足しているとも。また、全国規模で出土する石鍋を、考古学的手法を基に、「地域の流通」という視点で見ることで、「石鍋の生産地」を検討できるとも。今後、糸島地域をはじめとする福岡平野の海岸部における、「石鍋の生産と流通」について研究し、遺物を収集しつつ、滑石製品の形や時代ごとの変化について分析したい。弥生~古墳時代、古代前半という滑石の利用の流れの中で、なぜ古代末から唐突に「石鍋」という形で使用され始めたのか、石鍋が時代ごとに、どのような変化をするのかを明らかにしていきたい。








 【参加者のアンケートより・・・一部抜粋】
●中世の鉄の話、柳川の鷹尾家文書、高良大社の文書が、とても興味深く聞きました。来年の発表を楽しみにしています。滑石の話もとても勉強になりました。研究の愉しさが伝わってきて、とても良い発表でした。
●今日はありがとうございました。いうも、若い学生の方のエネルギッシュな発表に感激、又、学ぼうと思う心が芽生えました。また、お昼も時折、頂きまして感謝しております。これからもよろしくお願いいたします。観世音寺と「柏原」「鴻臚館」のつながりなど学びたいです。
●鉄の炭素含有量の違いで3種類あると、初めて知りました。大陸との交易が博多だけではなく、有明海沿岸もあった事に興味がわきました。石鍋という滑石から、生活の歴史が伝わります。普段、石は石垣とか石棺に利用されたのは知っていましたが、生活に密着してたと気が付きました。
●鉄のお話、急なピンチヒッターだったにもかかわらず、大変興味深い話をありがとうございました。文書からも、色んなことが分かるのだと改めて感じて、ちょっと読んでみたい。読めたら面白いかもと思いました。滑石製石鍋について、知らないことが多かったので面白かったです。
●大重先生の鉄についてのお話、東司さんの石鍋についてのお話、くわしく説明いただきありがとうございました。日頃、あまり考えたことのないお話しで、身近にある鍋が、石鍋から現在のようなものに変わってきたことがよくわかりました。
●昔、昔の旧いことがよくわかりますね。元の国、フビライの時から日本と交流があったとか、びっくりです。大きな海を越えて、昔の人は冒険心があったのですね。若き研究者たちの熱心な熱意に「がんばれ‼」のエールを送りたいです。 

『寺子屋かしはら』閉講式~マサル&ミユキ オンステージ~

2月19日(木)10時より、「寺子屋かしはら」の講座と今年度の「閉講式」を開催しました。この日は、『マサル &  ミユキオンステージ』と題して、フルート・ギター・ハーモニカ演奏と歌の中野勝さん、歌の鳥羽みゆきさん、ピアノ演奏の古賀智子さんの3人によるステージで、参加者の皆さんを「懐かしのあの頃にタイムスリップ」をして頂きました。60名を超える参加者で盛り上がりました。開会前には、参加者の「骨密度チェック」のコーナーを設置して、こちらも大盛況。

さて、ご披露して頂いた3名の方々は、それぞれ仕事をしながら音楽活動を続けているとのことで、素人とはいえ、なかなかの腕前。参加者の皆さんも、懐かしい歌の数々を口ずさみながら楽しんで頂きました。最後は全員で合唱して、楽しいひとときを終えました。

この会の最後に、『寺子屋かしはら閉講式』を行いました。今年度は、「ヒロ&エリコンサート」「お墓事情」「山鹿へのバスハイク」「福岡整形外科スタッフによる体力測定」「青木先生による音楽のルーツ」「耳の聞こえ」「わくわく隊による介護予防」、そしてこの日の「マサル&ミユキ」の計8回の講座を実施しまして、皆勤賞の受賞者は、田尻孝博さん・今戸良二さん・今戸暉子さん・廣田輝海さん・廣田初子さん・森田やす子さんの6名でした。










【参加者のアンケートより・・・一部抜粋】

●フルートを奏でるマサルさんの姿が素敵でした。ミユキさんの「赤いスイートピー」かわいかったです。

●中野さんのトークが面白かったです。これからも寺子屋かしはらに参加します。

●マサルさんのフルート、ハーモニカ、歌が良かったです。選曲も良かったです。

●楽しい1年でした。ありがとうございました。

●とても素晴らしいステージをありがとうございました。

●もう少しミユキさんの歌を聞きたかったです。

●「寺子屋かしはら」が終わる事が寂しいです。色々な企画をありがとうございました。

●「勝手にしやがれ」登場が良かったです。他の曲も良かったです。

●マサルさんの器用さに圧倒されました。

●骨密度測定出来て良かったです。


2026年2月12日木曜日

『おもちゃ病院』10年目を迎えました‼

 柏原公民館の主催事業のなかでも、他館には見られないユニークな事業が『おもちゃ病院』です。基本的には『毎月第1土曜日10時~15時』に開設していますが、公民館事業等の関係で変更するときもあります。その際は、「公民館だより」等で、事前にお知らせします。また、開設日の「入院受付」は『9時~15時』となっています。

「おもちゃ病院」の先生は、瀧本博文さんと田中善久さん。会社を定年退職した後、長年技術職で物づくりや細かい作業が好きで得意だった瀧本さんが、中央区の児童館の「おもちゃ病院」のボランティアに田中さんを誘って活動。その後、二人とも南区在住であることから、「南区でおもちゃ病院を作ろう」と「柏原公民館」に開設し、以来10年。毎回、多くの方々が「おもちゃの治療」に来館され、かなり遠方の方も少なくありません。





乳幼児講座『じどうかん あいくるがやってくる‼』

 2月12日(木)10時より当館講堂にて、標記の講座を開催しました。毎年恒例となりました「あいくる」の皆さんによる、『手遊び』『読み聞かせ』『ふれあい遊び』『パネルシアター』の構成で、楽しく賑やかなひとときを過ごしました。講師は、福岡市立中央児童館・あいくるのくまはらさんとたなかさんでした。参加は9組の『ママさんとお子様』でした。










【参加者のアンケートより・・・一部抜粋】

●子どもと一緒に五感を使った楽しい遊びが出来ました。他のお母さんたちとも交流できて、気分転換になりました。

●家で過ごすことが多いので、新鮮で親子そろってとても楽しめました。今度、あいくるにも行ってみたいと思います。

●ふれあいあそび、ピアノが好きなのでよかった。ハイハイレース、楽しそうにできたのでまた参加したいです。子どもが、体を動かせるあそびをもう少し増やして欲しい。

●皆さんとふれあえて、とても良い経験となりました。家では見れない、子どもの楽しいという雰囲気や表情も見れるのでとても良かったです。大きな絵本に興味津々でした。ありがとうございました。

●初めて、あいくるに参加させて頂きとても楽しかったです。他の赤ちゃんの笑顔も見れて、とてもいやされました。ありがとうございました。今後、「離乳食教室」が希望です。

●初めてこういう講座に参加しましたが、子どもがとても楽しそうで、見ている私の方まで幸せな気持ちになりました。ありがとうございました。

●普段、子どもと触れ合いながら遊ぶという事ができないので、いつもと違う遊びができて良かった。(公園に連れて行っても、一緒に遊ぶという感じではないので) 1才半~2才だとじっとしてくれないので、遊びながらイスにじっと座る等の遊び方講座を希望します。

●楽しい遊びが盛り沢山で、大満足でした。リトミックが希望です。

●今日は参加できて楽しかったです。また、ぜひ参加したいです。ありがとうございました。