2026年5月15日金曜日

アジア映画『10月になれば』の上映会開催‼


 5月15日(金)10時30分より、「大人の課外授業」の本年度最初の講座として、当館講堂にて「アジア映画」の上映会を開催しました。今回は、ベトナム映画界を代表する「ダン・ニヤット・ミン」監督の代表作の一本で、題名は『10月になれば』です。ちなみに、今回の上映も「福岡市総合図書館」のご協力で実現しました。担当は、三浦隆さんでした。

長い間、戦地から戻らない夫の訃報を知った妻が、息子の帰りを心待ちにしていた義父を悲しませたくない一心で、生きているかのように見せかけるというストーリーです。「10月」は実りの時で、今は苦しくともきっと実りの時が来るという意味が、今回のテーマに込められています。



【あらすじ】

ベトナムのある村。ズエンの恋人は軍から召集されて戦場に行くことになり、二人はすぐに結婚する。長く戦地から戻らない夫を、戦地に訪問したズエンは、そこで夫の訃報を知る。しかしズエンと同居している義父は、息子が帰ってくる日を心待ちしていた。

 彼女は義父を悲しませたくないために、偶然夫の戦死を知った小学校の先生・カーンに頼んで、夫からの手紙を書いてもらい、夫が生きているように見せかけるのであった。カーンは偽の手紙を書くことに罪悪感を感じるのだが、彼はズエンが好きで断れなかった。それでも真実を伝えるように彼女を説得しようと手紙を書くのだが、それが見つかって、ズエンとの仲を怪しまれてしまう。カーンは村人の間に噂が立って、ズエンに迷惑がかかるのを恐れ、だまって姿を消すのだった。

 ズエン、カーン、そしてズエンの義父と三人の登場人物がおりなす心優しい、情緒豊かな作品。この映画を象徴する場面として、夕方の広場で様々な軍服を着た男が行きかう場面がある。この日は日本のお盆のような日で、死んだ人間が帰ってくる日なのである。ベトナムはフランス、アメリカ、中国などと戦争が続いたため、時代により歩いている人の軍服が違っている。そして最後にズエンの夫の幽霊がたたずんでいる。ベトナムの苦難の時代が凝縮された名シーンであり、深い悲しみが心にしみる。本作の題名には、10月は実りの時であり、今は苦しくてもきっと実りの時が来るという意味が込められているのです。(当映画の紹介文より)

【参加者のアンケートより・・・一部抜粋】

●夫婦愛と人間愛を強く感じる、とても良い映画でした。

●ベトナムの映画を初めてみました。悲しくも感動的な映画で、心に残る素晴らしい映画でした。

●義父が病気で本当の事を言えない優しさや苦しんで手紙を書いてもらう辛さに心が打たれました。

●良い映画でした。戦死した夫の事を義父に告げず、けなげに生きる姿が切なく感じました。ベトナムの風景も良かったです。

●世の中、戦争をしている中、人を失う悲しみが改めて分かりました。

●人々の人生を壊す戦争は絶対にいけないと思いました。

●コーヒーとお菓子を食べながら映画が見られて良かったです。ありがとうございました。


今年度第1回『乳幼児講座』を開催しました‼

5月14日(木)10時30分より、今年度最初の「乳幼児講座」を当館講堂にて開催しました。今回のテーマは『乳幼児の事故や病気の応急手当』。講師は福岡市消防局・市民防災センターの熊丸さん、田 中さんです。また、講座の前には、当館スタッフの太田さんより「ハンドケア」の指導もして頂きました。

「福岡市の救急概況」・・・令和6年の救急件数は100,181件。令和7年は99,051件。救急車要請の着信から目的地の玄関に救急隊到着までの所要時間は『8分12秒』とのこと。集合住宅では、玄関から当該宅までの所要時間がプラスになるとか。そこで、重要になる事は「119番通報の要領」のなかで、最初に「状況」を伝えるのではなく、『住所』をを伝えるということ。何故なら、住所を知らせると同時に救急車が出動できるからです。また、正確な住所が伝えられない時は、屋外の目標物(駅名、コンビニ店名、電柱番号等)を知らせることも大切とのこと。

「窒息の対処法」・・・先ずは「咳」を促すことが大切です。「背部叩打法」(肩甲骨と肩甲骨の間をすばやく手のひらの根元で叩き、異物を除去する方法)と「胸部突き上げ法」(みぞおちとへその中間部分を上内側方向に圧迫し、異物を除去する方法)があります。この際、「小児」とは「およそ1歳以上16歳未満」、「乳児」とは「12カ月まで」とのことです。

「心肺蘇生法」・・・人工呼吸と胸骨圧迫を子どもや赤ちゃんに。圧迫の強さは、「胸の厚さの約3分の1」くぼむまで押し、速さは「一分間に100~120回」。なお、胸骨圧迫:人工呼吸の回数比は「30:2」が基本。

以上の講座を受けた後、参加者の皆さんは、講師の指導で実際に胸骨圧迫の実演や「AED」の使用に挑みました。






【参加者のアンケート・・・一部抜粋】

●とても詳しく応急処置の仕方を教えてもらえたので良かったです。家族にも伝えたいと思いました。また、別の講座も受講したいと思います。ありがとうございました。ハンドマッサージも気持ち良かったです。

●実践込みでとても記憶に残りやすい講座でした。少し自信が付きました。

●AEDに小児用モード、大人用モードがある事を知らなかったので大変勉強になりました。小さい子は中指、薬指で押すのを忘れません。参加して良かったです。

2026年5月11日月曜日

5,6月の『柏原公民館主催講座』のご案内です‼

今年度の5月・6月の 柏原公民館「主催講座」のご案内です。公民館だよりで、毎月お知らせしておりますが、重ねてのご案内です。一部「予約」の必要がある場合がありますが、基本的には『自由参加』です。お確かめ頂いて、是非ご参加ください。お待ちしております。

5月14日(木)10時~ 「乳幼児講座」…乳幼児の事故や病気の応急手当

5月15日(金)10時30分~ 「大人の課外授業」…アジア映画『十月になれば』上映

5月22日(金)9時30分~ 「寺子屋」開講式…『大人の体力測定会』

6月 9日(火)10時~ 「大人の課外授業」…スマホ講座『LINEの使い方』

6月 20日(土)10時~ 「歴史講座」…『朝鮮民主主義人民共和国における邪馬台国論』他

6月30日(火)終日~「寺子屋」バスハイク…下関長府・門司港レトロ他









2026年4月27日月曜日

ゴールデンウイーク中の『臨時休館のお知らせ』‼

 サクラの季節を終え、木々の淡い緑が眩しい季節となりました。ゴールデンウイークの「お天気」が気になりますが、皆様にとって「楽しい休養日」となりますように‼

このゴールデンウイーク期間中の柏原公民館の「臨時休館日」は、4月30日(木)、5月3日(日)~5日(火)です。

★先日、福岡市公民館条例の改正に伴い、全市一斉休館日(毎月末日・5月3日~5日・8月13日~15日・12月29日~1月3日)と月1回の臨時休館日(柏原公民館では、毎月16日)についてお知らせしておりましたが、この新しい制度は本年6月1日スタートです。





2026年4月10日金曜日

2026年度『サークル開講式』を開催しました‼

 4月4日(土)10時30分より、『サークル開講式』を開催しました。式に先立ちまして、サークル活動で当館を利用されている皆さんによって、拭き掃除を中心に清掃活動に取り組んで頂きました。

館長挨拶では、「すべて国民は個人として尊重される。また、生命・自由及び幸福追求に対する権利は、立法その他、国政の上で最大の必要とされなければならない」(憲法第13条)を根拠に、人類は「基本的人権」の具体を深化させてきたことを紹介し、また「基本的人権の尊重」について学ぶ「人権講座」への参加要請を行いました。続いて、南区役所地域支援課・床波係長より「公民館及び公民館サークル活動」について、南区役所生涯学習推進課・財津人権教育推進員より「人権が尊重される地域づくりと公民館サークル活動」についてお話をして頂きました。

今年度の主な公民館行事として、「第2回サークル代表者会議・人権問題学習講座」を9月5日に、他の2回の人権問題学習講座を、11月と1月に予定していること、また恒例の「サークル発表会」の日程を【10月24日(土)・展示発表】【25日(日)・演技発表】と予定していることをお知らせしました。

さらに、今年度の公民館の「休館日」「臨時休館日」について、詳細に説明することが出来ました。この件につきましては、先般、この柏原公民館ブログでも紹介しておりましたが、福岡市議会2月定例会で「福岡市公民館条例」の改正案が議決されたことによるもので、2026(令和8)年度6月1日施行で、『毎月月末』『5月3日~5日』『8月13日~15日』『12月29日~1月3日』を「休館日(全市一斉)」、そして各館により指定できる「月1回の臨時休館日」があることをお知らせしました。因みに「柏原公民館での月1回の臨時休館日」は毎月『16日』に指定しました。皆様のご理解を賜りまして、ご協力をお願いします。









2026年4月3日金曜日

埴安神社の桜が満開です‼

福岡の桜開花の情報によりますと、4月3日が『満開』とのことです。ご当地・柏原公民館の前の埴安神社の桜も満開になりました。この埴安神社では、ここ数年にわたって、氏子の皆さんのご尽力で、樹木伐採や日々の清掃等の整備が進められてきました。そんな中の『一本桜』の満開は、見事としか言いようがありません。

柏原公民館では、明日4月4日(土)に『柏原公民館サークル開講式』を開催しまして、いよいよ2026(令和8)年度のサークル活動が始まります。今年度からは、これまでの24サークルに加えて、新たに「謡曲」「童謡・唱歌」サークルがスタートします。

柏原公民館スタッフ一同、地域の皆様が『立ち寄りたくなる』公民館をめざして、これまで以上に とりくみを進めてまいります。お気軽に、足をお運びください。お待ちしております。今年度も何卒よろしくお願い申し上げます。






2026年4月2日木曜日

新年度より『休館』『臨時休館』が変わります‼

福岡市議会2月定例会におきまして、『福岡市公民館条例』の一部改正案が上程され、3月27日の本会議で可決されました。主な内容は「福岡市公民館(全150館)」の休館等の変更についてです。新たに休館となる日を活用して、施設の清掃や保守点検、職員研修を行うなど、「立ち寄りたくなる公民館」をめざして、スタッフ一同、サービス向上に取り組みますので、これまで同様、お気軽に足をお運びください。

現行では、「休館日」は『12月29日~1月3日』のみで、運用として各館『月1回』及び『5月3日~5日』『8月13日~15日』を「臨時休館」としておりましたが、以下にお示ししますように、大幅な変更となりますので、何卒ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。

尚、この休館日等の変更は、今年度6月1日より施行されます(5月までは従前の通りです)。


【福岡市公民館の休館日(全市一斉)】

 毎月末日 

 ★5月3日~5日

 ★8月13日~15日

 ★12月29日~1月3日


【各館の臨時休館(各館指定)】

 各館独自に『月1回の臨時休館日』を設けることに。

 柏原公民館 ➡➡➡➡ 『毎月 16日』(曜日に関係なく)