2026年2月12日木曜日

『おもちゃ病院』10年目を迎えました‼

 柏原公民館の主催事業のなかでも、他館には見られないユニークな事業が『おもちゃ病院』です。基本的には『毎月第1土曜日10時~15時』に開設していますが、公民館事業等の関係で変更するときもあります。その際は、「公民館だより」等で、事前にお知らせします。また、開設日の「入院受付」は『9時~15時』となっています。

「おもちゃ病院」の先生は、瀧本博文さんと田中善久さん。会社を定年退職した後、長年技術職で物づくりや細かい作業が好きで得意だった瀧本さんが、中央区の児童館の「おもちゃ病院」のボランティアに田中さんを誘って活動。その後、二人とも南区在住であることから、「南区でおもちゃ病院を作ろう」と「柏原公民館」に開設し、以来10年。毎回、多くの方々が「おもちゃの治療」に来館され、かなり遠方の方も少なくありません。





乳幼児講座『じどうかん あいくるがやってくる‼』

 2月12日(木)10時より当館講堂にて、標記の講座を開催しました。毎年恒例となりました「あいくる」の皆さんによる、『手遊び』『読み聞かせ』『ふれあい遊び』『パネルシアター』の構成で、楽しく賑やかなひとときを過ごしました。講師は、福岡市立中央児童館・あいくるのくまはらさんとたなかさんでした。参加は9組の『ママさんとお子様』でした。










【参加者のアンケートより・・・一部抜粋】

●子どもと一緒に五感を使った楽しい遊びが出来ました。他のお母さんたちとも交流できて、気分転換になりました。

●家で過ごすことが多いので、新鮮で親子そろってとても楽しめました。今度、あいくるにも行ってみたいと思います。

●ふれあいあそび、ピアノが好きなのでよかった。ハイハイレース、楽しそうにできたのでまた参加したいです。子どもが、体を動かせるあそびをもう少し増やして欲しい。

●皆さんとふれあえて、とても良い経験となりました。家では見れない、子どもの楽しいという雰囲気や表情も見れるのでとても良かったです。大きな絵本に興味津々でした。ありがとうございました。

●初めて、あいくるに参加させて頂きとても楽しかったです。他の赤ちゃんの笑顔も見れて、とてもいやされました。ありがとうございました。今後、「離乳食教室」が希望です。

●初めてこういう講座に参加しましたが、子どもがとても楽しそうで、見ている私の方まで幸せな気持ちになりました。ありがとうございました。

●普段、子どもと触れ合いながら遊ぶという事ができないので、いつもと違う遊びができて良かった。(公園に連れて行っても、一緒に遊ぶという感じではないので) 1才半~2才だとじっとしてくれないので、遊びながらイスにじっと座る等の遊び方講座を希望します。

●楽しい遊びが盛り沢山で、大満足でした。リトミックが希望です。

●今日は参加できて楽しかったです。また、ぜひ参加したいです。ありがとうございました。

2026年2月9日月曜日

人権講座『歌って笑って「老い払い」』を開催しました‼

今年度柏原公民館主催の第3回人権講座を、2月6日(金)10時より当館講堂にて開催しました。講師は、元西日本新聞論説委員長で元福岡市人権啓発センター職員の中川茂さん。標記のテーマで、「超高齢社会の現状・実態」「超高齢社会の課題」「超高齢社会の人権面での問題」そして「楽しく生き抜くにはどうすべきか」「社会参加には多くのメリットがある」との項目毎に、ユーモアたっぷりにお話をして頂きました。さらに、60歳になって始めた「ピアノ演奏」を披露して頂き、参加者皆で歌い、『笑いあり歌あり』のひとときを過ごしました。

参加者は、公民館利用のサークル、自治協事務局、自治協傘下の各種団体、各町内会に呼びかけましたところ、地域の方々を含め70人を超えました。

日本人の平均寿命は、女性87.1歳、男性81.1歳で男女で84.3歳で世界トップ(世界平均は73.3歳 )。1960年では女性70.2歳、男性65.3歳。長寿の要因は①医療技術の高度化②国民皆保険制度③バランスの良い食事(和食)と言われています。一方、健康寿命は女性75.4歳、男性72.7歳と、平均寿命と大きな差があります。政府は、2040年までにあと3歳伸ばす目標設定とか。

高齢化率では、2025年に29.4%で、40年には34.8%の予想。因みにG7で日本以外の平均は約20%。「敬老の日」制定の1966年では、わずか6.3%。100歳超人口は、1963年153人が2025年9.97万人に。このように世界に先駆けて『超高齢社会』の時代となりました。「長寿」社会の実現は素晴らしいことですが、「課題」も少なくありません。2025年推計で、社会保障給付費が医療54兆円、年金60兆円、介護19兆円とのことで、今後、増加することはあっても、減少することは考えられません。巷間「消費税」論議が喧しいですが、財源問題を含め、現行の社会保障制度の行き詰まりの危惧が否定できません。また、独居高齢者は、2020年で約672万人(福岡28.4万人)で、2024年の警察庁推計で孤独死は約76,000人。独居高齢者の45%が「孤独死を身近に感じる」そうです。更には介護に伴う虐待(暴力・暴言・無視・介護放棄・預貯金の横領等)や、悪徳商法被害・成年後見人の不正等も少なくありません。加えて、生活保護受給世帯の過半が高齢者世帯という実情もあり、「高齢者のくらし」を取り巻く環境には、課題山積と言えます。

とはいえ、諸課題の認識を共有しつつ、『長寿は素晴らしい』ことなので、長い『第2の人生』を生き生きと充実させるために、「私たちができること」は、『社会とつながる』『他社とつながる』『人間関係をつくる』、つまり『社会参加』。このことを裏付ける話題の一つが『高齢者の就業率と一人当たりの医療費』。福岡県は高齢者の就業率は全国で40位前後で、高齢者一人当たり医療費は全国トップを20年ほど独走して、福岡県の国保制度が全国で最も早く行き詰まり金ないと言われているそうです。一方、長野県では、男女とも「長寿日本一」、高齢者の就業率は4割を超えて国内最高。そして高齢者一人当たり医療費は国内最低とのこと。更に公民館の数は約1800館とわが国1位。「社会参加」が「長寿」の秘訣と言えそうです。

お話しの後は『ピアノと歌』。中川さんのピアノで、参加者の皆さんと一緒に歌って講座を終えました。








{【参加者のアンケートより・・・一部抜粋】

●65歳で会社を定年退職し、何か活動しないと身体も頭もサビてしまうと思い、エレキギターを購入しギター教室で習う事を始めました。コードを覚えたり、歌ったり、結構難しいが、良いボケ対策となるし同年代や若い友達も出来た。また公民館のバドミントンサークルにも加入し、毎週参加し、年上の方も多い中で楽しく教えてもらっている。本日の講座は、健康に楽しく生きていくための広い知識と行動指標や心がまえを、分かりやすく楽しく教えていただく講座であり、大変参考になりました。久しぶりに懐かしい歌も歌えて良かったです。ありがとうございました。

●ユーモアのある講座でとっても楽しい時間でした。現代社会に生きる身は厳しいと感じています。高低の差(収入)埋められるものではないですね。公民館活動は多い方ですが、おかげで楽しい人生になっています。今後も参加させていただきます。公民館の方々も温かく見守ってくださっています、ありがたいです。

●高齢化社会の現状と今後の対応をいかに進めるか。福岡県の一人当たりの医療費が一番高いとのことに驚いた。長野県は高齢者の就業率が最も高く、高齢者の働く場所を福岡も増やし、生きがいを作ることが大事であると思う。長野県に学ぶべきである。

●少子高齢化といわれている現代、今回の講演会を聞いて数字を見て驚きました。2年前に母を亡くし、父は今一人暮らししていますが、73歳の今でも現役で働いています。働いているからこそ社会とのつながりはありますが、確かに地域とのつながりはありません。趣味はたくさんあるので、まだまだ人生を楽しんでもらいたいと思いました。社会保障制度など利用できるものは利用していけるように、私自身も勉強していこうと思います。貴重なお話をありがとうございました。

●毎日を振り返り、考えさせられる点も見つかり、再認識することが出来ました。新しい事に挑戦する事の大切さ、これから公民館をもっと利用します。

●今日はお話をありがとうございました。私は現在73歳。夫と夫の葉は97歳と暮らしています。自分も後期高齢者に近づき、自分の人生を振り返りますが、「老後は好きな事をして過ごそう」と周りは言いますが、長く家を空けることはできず、旅行も20年近く行ってません。今日のお話を聞いてますます暗い気持ちになりました(笑)。命尽きるまで、身近な小さな幸せを見つけて、人に迷惑をかけないように生きていくしかないですね。最後に、ピアノ演奏すばらしかったです。元気になりました。

●データから見る高齢化社会のお話しで、なるほどと思うことがたくさんありました。いつまでもどんな形でも、仕事や社会参加をしていく必要性を感じました。それが、地域参加につながればもっといいのですが。自分にもできることを考え、実行したいと思います。

●とても興味深いお話がたくさんでした。今日のお話を76歳夫(現役で就労している)にも話します。以前、「プラン75」という映画を観て、尊厳死について考えさせられました。死も待つことと本人が選べること、どちらが良いのでしょう?死に方より生き方を前向きに考え、取り組むことが大切ですね‼

●高齢化社会と言われだして久しいなか、今回の講座を聞くことが出来てとても参考になりました。人とのつながり、社会へ出ていく積極性、体を動かすことをこれからも意識して行っていくつもりです。本日はありがとうございました。

●社会の中での居場所、社会とのつながり。高齢者に限らず生きていく上で大切なことだなと改めて感じた。制度に関してはこの先どうなるんだろう・・・と不安は大きくなるばかり。ピアノ、うたステキでした。元気でました。感謝です。


2026年2月4日水曜日

埴安神社の『子宝梅』が咲いています‼

 柏原公民館のお向い「埴安神社」の『子宝梅』が咲き始めました。立春のこの日、ちょっとばかり、『春』の到来を思わせてくれました。公民館にお立ち寄りの際は、是非ご覧になって、『春』を感じてください。とはいえ、まだまだ冬は続きます。東日本のように、雪害はありませんが、風邪などひかれませんように。







温暖化防止ワークショップ『正しく分ければ「ゴミ」じゃない』

1月31日(土)10時より当館講堂にて、「大人の課外」講座として、標記の講座を開催しました。昨今、リチウム電池等による火災が社会問題になっていることに対応して、従前の「ゴミの分別や3Rの取り組み」に加えて、「小型電子機器・充電式電池の処分」についての学習会の必要性から、今回の講座を開催しました。当館では、昨夏に「小型電子機器回収ボックス」、12月より「充電式電池回収ペール缶」を設置していますので、その活用についても、住民の皆さんに理解を深めて頂くことを 願って開催しました。

講師は、福岡市環境局ごみ減量推進課・田中和美さん、福岡市南区役所生活環境課・古川さんです。

令和元年12月に、福岡市の「燃えないゴミ」を処理する「東部資源化センター」で火災が発生し、令和5年に復旧するまで、西区の同センターのみの操業を余儀なくされました。一方、その西部資源化センターは、現在、老朽化による建て替え中とのことで、「燃えないゴミ」の減量化は喫緊の課題となっています。福岡市のゴミの分別は、『燃えるゴミ』『燃えないゴミ』『空きビン・ペットボトル』『粗大ゴミ』の4分別。ゴミの減量化をすすめるため、従来『3R』のとりくみが提唱されてきました。『3R』とは『Reduce(減らす)』『Reuse(再利用)』『Recycle(再生利用)』の頭文字の3つのRを表した表現です。「再利用」とは「そのまま同じ物を何度も利用すること」、「再生利用」とは「材料に戻して、製品に作り直すこと」です。

現在、『3R』に付加して、新たに』4つめの『R』が登場。それは『Refuse(不要なものは貰わない)』。この『4R』の取り組みは、その順番が大切です。『Refuse ➡ Reduce  ➡ Reuse ➡ Recycle』を心掛けましょう‼

講座の中で、参加者が「二人一組」になって、カードを使って「3R」と「分別」についてのワークショップをしました。その結果、「分別して捨てるゴミが、殆どゴミでなくなる」ことを学びました。つまり『正しく分ければゴミじゃない!』

福岡市では、来年(2027)2月より、『プラスチックの分別』が始まるそうです。週に1回の収集で、「指定袋(水色)➡大45ℓ、小25ℓ それぞれ10枚入りで、220円、120円」。なお、プラスチック以外がついているもの・一辺が50㎝を超えるもの・汚れがひどいものは回収しないそうです。そのため、不要なものをはぎ取ったり、50㎝以内に切ったり、水洗いすれば回収できるとのことです。因みに、「汚れ」ですが、お湯や洗剤を使ってまできれいにする必要はないとのこと。かえって、温暖化防止に逆行する結果となるので、「虫が来ない程度」に水で流す程度でOKだそうです。

さて、柏原公民館で回収できる「小型電子機器・充電式電池」についてです。「小型電子機器」は『携帯電話・デジタルカメラ・ビデオカメラ・小型ゲーム機・携帯ゲーム機・電子手帳・電子辞書・ICレコーダー・ポータブルラジオ(通勤型)・ポータブル音楽プレーヤー(MP3,CD,MD,カセット)・ポータブルAVプレーヤー(ポータブルテレビなど)・ACアダプター・コード・充電器・リモコンなど』で、大きさは『250ミリ×85ミリ』まで(ボックスに入る大きさ)。「小型充電式電池」は『モバイルバッテリー・電子タバコ・加熱式たばこ・工具用のバッテリー・機器から取り外したバッテリーなど』です。

最後に、地球温暖化について『①しくみ ②どんなことが起きるか ③防止の為にできること』を、クイズを交えて学びました。参加者から、沢山の質問があり、熱気を感じさせ、あっという間の2時間でした。






【参加者のアンケートより・・・一部抜粋】

●1回聞いただけでは、なかなかわからないので、いただいた資料を3回よく読んで理解したいと思います。温暖化の原因、具体的なシャワー出しっぱなしのムダなど、できる事から実践したいと思います。

●分別に悩むことがあり、よくわかりました。とりあえず困ったときは、ゴミステーションに聞くことにしている。ゴミを増やすことをやめている。

●とても有意義なワークショップでした。意外とリサイクル・リユースを理解できてなくて、とても勉強になりました。

●分別で間違っていたことがあったので、教えてもらい良かった。近くのスーパー等でもっと回収を進めて欲しいと思います。

●分別について注意してますが、意外といいかげんであったところの気づきがあり、参加して大変よかった。特に燃えないゴミの留意点。

●小型家電の回収ボックスを利用したいのに、わかりにくかったので、知りたかった事が知れて良かった。温暖化防止の話は度々聞いて再確認できました。

●正しいリサイクル(3R)の理解が出来ました。温暖化防止については、生活習慣の見直しをする必要があると思いました。

●目からうろこ‼ごみ処理を配偶者に任せきりでしたので・・・そんな世代に育った年代の男でしたが・・・。ゴミって人間が介在するので生じる、自然はすべてリサイクルって‼高名な女性学者の書いた最近の本で読みました。次の世代に継いでゆくためにも理解が必要と痛感です。

●分別はとても大事‼リユース・リサイクルできるものまで捨てていたのですね。これからはしっかり分別して、地球の為、将来を生きる子ども達の為にがんばります。

●地球温暖化がいわれている現在に、今回の講座を催していただき、ありがとうございます。普通ではなかなか考える機会がなく、良い機会を与えていただき感謝いたします。我々の段階ではどうすることも出来ませんが、多くの方々が関心を持つ機会となるには、このような講義を多くの人が受けることが必要だと感じました。

●日頃、分別収集は行っていますが、まだまだだと感じました。福岡市ももう少し細かく各ゴミ収集所で分別して集めることが出来るようにしてほしいと思います。

2026年1月30日金曜日

明日は『温暖化防止ワークショップ』の講座です‼

 1月31日(土)10時より、当館講堂にて『温暖化防止ワークショップ』を開催します。単に「分別」や「3R」の学習のみならず、今回は、現在大きな社会問題となっている「リチウム電池」等の廃棄の仕方を学びます。小型電子機器や充電式電池の処分について、詳しく学びたいと思います。

どなたでも参加できますので、お気軽にお越しください。お待ちしております。

2026年1月29日木曜日

ちょいと早いですが・・・‼

連日、極寒(?)の毎日で春がとても待ち遠しいです。

そこで柏原公民館では、ちょいと早めの春を、皆様にお届けできればとの思いから、スタッフ皆で飾りつけを行いました。皆さん、お気軽に『柏原の春』を楽しみませんか‼お待ちしております。