2025年7月3日木曜日

もう真夏です、熱中症に気をつけてくださいね‼

 今年の梅雨は、ナント6月27日で終わりとか!梅雨入りは遅く、梅雨明けは観測史上最速とか!予期せぬ展開に、多くの方々が驚きを見せていらっしゃいます。「6月に真夏到来」の事態に、これからの長い『夏』がいつまで続くのか・・との心配も。柏原小学校の校庭開放予定日だった「6月30日(日)」は、『暑さ指数』が「31」を超えて中止に。この「校庭開放」もここ数年、夏休み期間中には、熱中症対策のため実施されていません。ただ今年は、6月の校庭開放も中止せざるをえない日もあり、ある意味「異常」事態とも。

福岡市では、市立小・中学校体育館に冷房機器設置が年次的に実施されるとか。かつてめったになかった「猛暑日」が、今や全国的な事象になった上に、その頻度も高くなっており、高齢者の皆さんも若かりし頃、経験したことがない「異常気象」に直面していると言えます。

熱中症になった方の「場所」は、意外に「室内」が過半を占めているとの報告があります。高齢者の体感温度は、若い方々に比べて、「数度」違うとの指摘もあります。室内温度が30度を超えていても「暑くないからクーラーは付けていない」等の高齢者の声は、体感温度の差から発出されたものと言えます。

兎も角も、水分補給やクーラーの活用などを通して、また食事にも配慮して「熱中症対策」を心掛け、この夏を乗り切りましょう‼

さて、このような夏の真っ最中ですが、柏原公民館では、今年も数々の講座等を用意して、皆様のお越しをお待ちしております!気軽にお立ち寄りください。公民館の行事につきましては、「公民館だより」「自治協だより」をご覧ください‼



2025年7月2日水曜日

『最近のお墓事情』を学びましょう‼

今年度「寺子屋かしはら」第2弾!7月17日(木)10時より、当館講堂にて、「最近のお墓事情」と題して、平尾霊園所長の山本一清さんをお招きして、お話をお伺いすることにしています。巷間、「墓じまい」や「お寺さん」の諸問題の話題をよく耳にします。「少子化」も要因の一つですが、次世代に継げることが困難な状況に直面しているご家庭も少なくないと言われています。せっかくの機会ですので、皆さんと「現代の事情」について学びませんか?

なお、当日の「寺子屋かしはら」の講座におきまして、今年度の『バスハイク』のお知らせをして、この日より「申し込み」の受付を開始します。

因みに、今回のバスハイクのテーマは『国指定重要文化財・八千代座の歴史と山鹿灯籠踊り鑑賞・惣門地区探訪』。

       開催日・・・・・ 9月30日(火)  参加費・・・4500円


 

2025年6月23日月曜日

大人の課外授業『スマホ講座』~知らなきゃ損 YouTubeってナニ?~

大人の課外授業の第2弾は、前回に続き『スマホ講座』で、6月19日(木)10時より当館講堂・学習室にて開催しました。前回は「LINE」について学びましたが、今回は標記の「YouTube」について学びました。講師は前回同様、大濠企画・西島幸宏さん。軽妙なトークで楽しく、そして 丁寧なお話で会場は大盛り上がりでした。参加者も20名を超え、有意義な2時間でした。

「LINE」という言葉をよく耳にしますが、10年ほど前には今日ほど「普通に活用」されることを予想だにしていませんでした。当初は、「使い方が分からない」「得体が知れない」等の理由で、利用を控える人が少なくなかったのですが、今や「当たり前」になっています。今回のテーマ「YouTube」も同様に「当たり前」になっています。

そもそも「YouTube」とは何でしょうか?かつては、ラジオ、地上波によるテレビが主たる媒体でしたが、今やBS,CSなどの衛星放送の時代でチャンネル数は膨大です。衛星放送が始まった当時は、テレビを買って視聴するものでしたが、インターネット放送の出現で、スマホで視聴できる時代となりました。インターネットの利用の仕方も、当初は、文字による検索で情報の享受が出来ていたものが、「YouTube」の出現で「動画」をスマホで見ることが出来るようになりました。

「YouTube」は、Google社が運営する世界最大の動画共有サービスで、企業・芸能人・個人などが投稿した動画を無料でスマホ・パソコン等で視聴できるものです。企業のみならず、個人でもテレビ番組を作り、全世界にも発信することも可能です。また、生放送での発信も可能で、過去に見逃した映像、見たかった映像も見ることが出来るという可能性もあります。地上波では、得ることが出来ない情報を得る可能性もあるとのことです。【西島幸宏先生の話より】





【参加者のアンケートより・・・一部抜粋】

●西島先生は頭脳明晰で、スマホを使いこなせない私としては、神様みたいです。西島先生のような息子が欲しい(笑)。今まで調べ物は、yahooで検索してましたが、スマホの使い方もYouTubeで見られることを知り、少し希望がみえました。YouTubeは歌を聴いたり、推しの動画、料理を見るだけでしたので。今日もためになる講座をありがとうございました。

●そもそもYouTubeって何ですか?スマホを持ち始めて10年近くになるのに・・電話LINE、写真が出来れば良いと思っていましたが、今日、スマホを使いこなせないと生きていけない時代のようです。少しでも理解できて、もう少しスマホの世界が広がっていきますように・・と思って参加しました。「YouTubeって何?」は、入り口まで来たように思いました。アカウントは?ひもづけ?今日のような講座をひんぱんに開いていただけるとありがたいです。

●今までは、音楽を聴いたり、料理のレシピを見たり、一部だけの利用でしたが、YouTubeでいろいろな調べ物ができることがわかり、更に活用します。ありがとうございます。私は、スマホの各種機能のうち、どれだけのものを使っているのか、ひょっとしたら1割ぐらいしか使っていないかも。もったいないなと思いました。また、講座をよろしくお願いします。

●公民館のWi-Fiが使えたのでよかったです。YouTubeは、危険なイメージが強いため、仲間同士の動画共有に利用しています。Googleの検索でYouTubeが上に上がってくるので積極的に使ってみようと思います。

●YouTubeの具体的な操作を期待していたのですが、それがあまりなくて残念でした。全体的なお話しだけではもったいないと思いました。

●スマホを使いこなせるようになりたいです。とても勉強になりました、。日常に、今日習ったことを実行してみます。

2025年6月16日月曜日

第1回『歴史講座』~貝殻で土器に模様をつけよう~

今年度の最初の「歴史講座」を、6月14日(土)10時より、当館講堂にて開催しました。福岡大学考古学研究室の大重優花助手より、今回のワークショップの手順等の説明の後、大学院生・井内達也さんより、「貝殻で土器に模様」の具体的な手法の説明を受けました。いつもの参加者のほか、当日「ふれあいカフェ」参加の子ども達10名が、活動に参加してくれました。

ワークショップの前に、井内さんから「縄文時代」についてのお話をして頂きました。それによりますと、時期は今から15000年前から2700年前で、草創期・早期・前期・中期・後期・晩期に分類されます。縄文土器の模様は、各期にそれぞれ特徴があり、九州の縄文土器は、主に貝殻で模様をつけたものが多いとのこと。模様のつけ方としては、貝殻を、①粘土に押し付ける②粘土の上を引っ張る(スライド)③年度の上を転がすというやり方があるそうです。また、北部九州では、好んで貝殻を用いたそうです。

柏原式土器(早期・前期)にも貝殻でつけた模様が確認されている、とのことです。

さあ、いよいよワークショップに挑戦です。おとなも子どもも真剣に粘土と取っ組み合い。考古学研究室より持参のたくさんの「貝殻」(大小のハイガイ、サルボウなど)を、各自選んでもらいました。粘土で様々な「かたち」を作って、貝殻で模様をつけました。最後に、全員の『作品』を並べて、集合写真を撮りました。









【参加者のアンケートより・・・一部抜粋】

●楽しく粘土を用いて器を作ることが出来ました。ありがとうございました。

●子ども達の発想に感心するばかりでした。記憶に残るワークショップでした。

●いろいろねんどでさくひんをつくれて楽しかったです。またきたいです。

●とくにどんなもようにしようかなってかんがえるのも、かたちを考えるのも楽しかった。水をつけてやわらかくしながら、だからむずかしかった。

●写真のようにキレイにもようがつけれなくてとてもむずかしかったけど、くまやうつわが作れて楽しかったし、うれしかったです。
 

乳幼児の事故防止と対策を学びました‼

6月12日(木)10時15分より、当館講堂にて、今年度第1回『乳幼児講座』を開催しました。今回の テーマは「乳幼児の事故防止・対策」。講師は、福岡市防災センター職員の村岡さんと熊丸さん。福岡市消防局の「消防出前講座」として活用させていただきました。雨模様で外出しづらいなか、6組のママとお子様、また「子育てサロン・クレヨン」から4名のスタッフ、柏原校区担当保健師・筒井さん、そして公民館スタッフの参加で、乳幼児の事故防止・対策について学びました。

福岡市の救急概況・・・令和6年度の救急件数100,181件を救急車34台で対応到着に要する時間は『8分12秒+α』。αとは、集合住宅の入り口から「玄関」までの所要時間です。救急車を要請する際に重要なことは、「事故か火事か」回答した後、住所の告知をすること。住所の告知で直ちに救急車は出動開始できるため、事情の説明はそのあとで。これから心配な「熱中症」ですが、救急搬送件数1100(年)のうち乳幼児は10件で、圧倒的に大人だそうです。

子どもの死因の1位は、不慮の事故(大人が気を付ければなかった)で、乳幼児については「窒息」とのこと。そのため『心肺蘇生法』(胸部圧迫・AED)の知識が必要になります。それに関して、実際に人形を使って、ママさんに異物除去法を体験してもらいました。

「心肺蘇生法」の流れ・・・①周辺の安全確認②反応の確認(声かけ。足裏でチェックも)③助けを呼ぶ(周りの人に、110番通報者の指名とAED確認)④呼吸を確認、判断つかない時も直ちに胸部圧迫・AEDへ。胸部圧迫の際は、つよく(胸の厚さの3分の1・大人では5㎝程度になるように圧迫)はやく(1分間に100~120回)たえまなく(救急車が到着するまで)。

なお、AEDを「心臓を動かすもの」と誤解されている人が多いようですが、心臓の「心室細動(所謂、けいれん)」を止めて、正常の動きに導くものです。






【参加者のアンケートより 一部抜粋】

●家庭の中でも危険がいっぱいなんだと思いました。おもちゃも考えて、あげないといけないと思いました。講座も始めて参加で、とても参考になりました。

●とても良かったです。AEDの認識が間違っていたので、気づけて良かったです。未然に防ぐことが大切だけど、事前に知識を持っておくことで救える命が増えればいいです。夫にもしっかり共有したいです。

●離乳食が始まって、窒息について実施も含めて出来て良かったです。冊子を見返して、子どもの危険防止をしていきたいと思います。

●とても分かりやすかった。こういった内容は教えてもらうものではないので、もしもの時に備えられる。公民館でこうしたことを教えて下さるのは助かります。

●いざという時に素早く行動することの大切さを改めて感じました。防災センターの方の説明も分かりやすくて良かったです。

●ありがとうございました。以前に講習を受けたことがありますが、何度も受けることは大事だと思いました。体が自然と動かせるよう、頑張りたいと思います。

2025年6月11日水曜日

第1回『乳幼児講座』は、明日開催です‼

今回の「乳幼児講座」のテーマは、『乳幼児事故・病気予防対策』。明日6月12日(木)10時より、柏原公民館講堂にて開催します。先般の梅雨入り直後からの雨が続いて、しばらくは晴れ間の見えない天候の連続との予報で、当日の「お天気」の心配はありますが、どうぞお気軽にお越しください。お待ちしております。

今回の講師は、福岡市防災センター職員、柏原校区担当保健師さんです。救急法を教えて頂きます。また、身長・体重の測定もあり、個別の育児相談にも対応して頂きます。

2025年6月10日火曜日

『歴史講座』が始まります‼

先日、今年度の「歴史講座」全7回の日程をお知らせしておりましたが、いよいよ第1回目が目前に迫りました。今週14日(土曜日)10時より、柏原公民館講堂にて開催します。

「貝殻で土器に模様をつけよう」のテーマで、福岡大学考古学研究室の皆さんの指導で、当時のご先祖様のくらしに思いをはせていただきます。参加者の自己負担はありません。皆様のご参加をお待ちしております。

次回は、7月19日(土)10時より、『古墳時代~古代の須恵器』『古墳時代の須恵器窯』のテーマで、講師はそれぞれ、島田 聖さん、松岡 薫さんです。 

今年の『夏休みこども講座』は・・・‼

梅雨入りが発表されました。しばらくは、雨模様の毎日が想定されます。この梅雨が明けるころには、子どもたち待望の「夏休み」が待っています。楽しく、そして有意義な夏休みを過ごして欲しいものです。柏原公民館では、2年前より夏休み期間中、子ども達に、夏休みの宿題やその他の学習のために、さらには、レクレーションのために会場を提供する「かしはら子どもカフェ」の取り組みを行っています。また、公民館主催の「子ども講座」も開催しており、夏休み前に、全校児童に案内文書を、小学校を通じてお届けしています。

さて、今年の『夏休み・子ども講座』の日程や主な内容につきましては、以下のように計画しています。7月上旬には、案内チラシをお届けしますので、その後、予約の連絡をして頂くことになります(柏原公民館・565-8978)。講座は、「低学年対象」・「高学年対象」・「全学年対象」に分けて応募をお待ちしています。尚、定員を設けておりますので、「先着順」の対応となります。

第1回 7月24日(木)10時 『あかりの省エネと工作」

      ~環境にやさしいランタンづくり~【材料費・900円 4~6年対象】

第2回 7月30日(水)10時 『粘土でフォトフレームをつくろう』

      【材料費・600円 1~3年対象】

第3回 8月4日(月)『わたしたちの街「FUKUOKA」の未来』(見学です)

公民館集合➡福岡市議会本会議場➡・福岡市消防局救急指令センター(大切な命、どうやってまもられているの)➡博多ポートタワー(博多湾の生物・環境をみんなで大切に)➡柏原公民館  【交通費500円・4~6年対象】

第4回 8月8日(金)10時 『スライムを作って、楽しもう』

      【材料費未定・ 1~3年対象】

第5回 8月21日(木)10時 『コーヒー・発芽チャレンジ』

      【材料費・300円  4~6年対象】


※今回は、計画のお知らせです。対象学年や材料費等の変更の場合があります。詳細の案内チラシを7月上旬に配布しますので、その際に、内容をご確認ください。参加申し込みは、柏原小学校より案内チラシが配布されてからになります。



             

2025年6月2日月曜日

寺子屋開講式『ヒロ&エリ オン ステージ』は大盛況‼

今年度「寺子屋」の開講式を、5月29日(木)10時より当館講堂にて開催しました。これまで「寺子屋」開催にご協力頂いてきました「柏原校区シニアクラブ」の田尻 孝博会長より、ご挨拶を頂き、今年度の講座の開催のあらましと参加要請をして頂きました。

今年度の第1回は、シニアのアイドル『ヒロ&エリ』さん(佐敷洋子さん・川口恵利子さん)に博多弁の愉快なおしゃべりとともに、懐かしい歌の数々を披露して頂きました。50名を超える参加者の中から、2組の方々に舞台に上がってもらって、歌って頂く場面もあり、参加者全員による歌もあり盛況のうちに幕を閉じました。











【参加者のアンケートより一部抜粋】

●懐かしい曲ばかりで楽しいひとときでした。普段は歌うこともないのですが、自分が歌えること(覚えていること)にびっくりでした。リズムがあり、楽しく過ごせました。ありがとうございました。

●「ヒロ&エリ」様、楽しい歌を沢山聞かせて頂き、ありがとうございました。素敵な衣装良かったです。また是非、かしはら公民館へ来てください。

●とっても楽しいひとときでした。私も小さい時から歌が好きで、今でもカラオケで歌ってます。気に入った友人とこんな風に歌を歌って回れたらいいなぁと思いました。本当にありがとうございました。トークもとても楽しかった。お疲れ様でした。

●「ヒロ&エリ オン ステージ」‼昭和30年代から40年代前期の懐かしい歌の数々を聴き、大変楽しかったです。ありがとうございました。

●楽しい時間をありがとうございました。歌はいいですね。一緒に歌を歌ってお腹から声をだして元気になりました。

●楽しかったです。忘れかけていた曲がよみがえりました。昭和15年生まれですので、もう少し古い歌もOKです。

●今日は楽しい時間を過ごせました。トークも良かったし、ふたりの笑顔がよかった。また来て欲しいです。


2025年5月22日木曜日

今回の「スマホ講座」のテーマは『LINE』‼

5月22日(木)10時より、今年度最初の「大人の課外授業・スマホ講座」を開催しました。当初は、5月15日に予定しておりまして、その旨を公民館だよりに掲載しておりましたが、掲載直後に講師の西島幸宏先生のご都合で、急遽本日開催になったものです。張り紙やブログで、日程変更のお知らせをしておりましたが、皆様にはご迷惑をお掛けしました。誠に申し訳ございませんでした。

昨年度より、大濠企画代表・西島先生による「スマホ講座」を開催してきましたが、今回で3回目となりました。これまで『災害時の活用』『詐欺防止対策』について学んできました。今回は『LINEってナニ?』をテーマにお話をして頂きました。今や、多くの人がLINEを活用されていますが、そもそも「どんなメリットがあり、どんな利用の仕方があるのか」、さらに「LINEが無料なのはなぜなのか?」等、詳しく、分かりやすくお話しして頂きました。参加者は23名でした。

以前の「ガラケー」は、通話料の支払いがありましたが、「スマホ」は、パソコンと同じでインターネット使用料を支払うことになります。「写真」「動画」「電話」「メール」やSNSなどの多様な機能とともに、「LINE」 があるので、それらすべてがインターネット使用料として徴収されるため「無料」とのことでした。

災害時の利便性について、先般の「熊本地震」の際、停電の時は有線のため、固定電話・公衆電話は使えず、また携帯・スマホの電話回線がパンクして使えない場合が多く、それに対してLINEやツイッター(X)は利用できました。だからこそ普及しているとも。

スマホの画面の右上の「4G」「5G」等の表示の「G」は何を意味しているのかお分かりですか?インターネットの通信で利用できるデータ容量を表す「ギガ」と勘違いされている方が少なくないそうです。実は、「G」は「Generation」の「G」で、世代を意味するように、1Gは固定電話、2Gはメール機能、3Gはiモード、4Gは動画・ユーチューブなど自己発信できるもの、そして5Gは基地局を経由しないで、衛星からダイレクトに高速で伝わる、とされているそうです。

講座の後半は、参加者全員が手持ちのスマホを使って、西島先生の細かな指導の下で、「詐欺防止のためのブロックの仕方」など、実際に様々な使い方を経験して、参加型の「演習」を行いました。次回は、6月19日(木)『YouTube(ユーチューブ)」を予定しておりますので、皆様の「予約」をお待ちしております。





【参加者のアンケートより抜粋】

●とてもわかりやすく勉強になりました。続けて講座を受けたいです。ありがとうございました。

●今日はありがとうございました。電話を買った時、教えてもらえなかった事をたくさん、やさしく教えて下さって感謝です。次回も楽しみにして参ります。よろしくお願い致します。

●LINEについてはある程度理解していると思っていましたが、サギからスマホを守るという観点から、スマホの設定をする方法を習得でき、ありがとうございました。わかりやすい説明で、大変ためになりました。

●今、スマホやインターネットを使っての悪い事件が多く発生している中、今日のお話を聞いて、また操作について教えて頂いて良かったです。ありがとうございます。深いですね。

●LINEを便利で使っていても特殊サギ予防、災害時に役立つというところからもっと広く知らせて、次代についていかなければいけないと改めて知りました。とても楽しい講座でした。

2025年5月15日木曜日

歴史講座のテーマの訂正です‼

先日、本年度の公民館主催「歴史講座」の年間計画をお知らせしておりましたが、日程につきましては変更ございませんが、テーマの記述に誤りがございましたので、訂正しお詫び申し上げます。以下、訂正箇所をお示しします。

●第1回6月14日開催分のテーマ「貝殻土器模様をつけよう」は、『貝殻土器模様をつけよう』に訂正します。

●第6回2月14日開催分のテーマ「陶磁器の水柱」は、『陶磁器の水注』に訂正します。

    ※ご迷惑をおかけしましたが、宜しくお願いいたします。 

2025年5月10日土曜日

今年度の『歴史講座』がはじまります‼

2025年度の歴史講座の日程が決まりました。今年も、福岡大学考古学研究室の皆さんのご協力で、全7回の講座の開催を計画することができました。

第1回 6月14日(土)10時 「貝殻に土器で模様をつけよう」

第2回 7月19日(土)10時 「古墳時代~須恵器・須恵器窯」

第3回  10月25日(土)10時 フィールドワーク「柏原地区の庚申塔・大牟田古墳」

第4回  12月  6日   (土)10時 「水引餅つくり」

第5回    1月17日(土)10時 「平家と大宰府・九州の南北朝時代」

第6回    2月14日(土)10時 「陶磁器の水柱・滑石製石鍋」

第7回    3月  7日(土)10時 「真珠層の貝殻でアクセサリーを作ろう」

※年間の計画は、上記の通りですが、変更がある場合があります。変更の際は、早めにお知らせします。皆様のお越しをお待ちしております。

2025年5月8日木曜日

『寺子屋かしはら』が始まります‼

ゴールデンウイークも終え、いよいよ柏原公民館主催講座が本格化します。高齢者教室の「寺子屋かしはら」の開講式5月29日(木)10時より、当館講堂にて開催します。

今回は、『シニアのアイドル ヒロ&エリ オンステージ』と銘打ちまして、佐敷洋子さん・川口恵理子さんをお招きしまして、懐かしい歌の数々を披露して頂きます。若かりし日の思い出がよみがえりますよ!お誘いあわせの上、ご参加ください、お待ちしております。 


5月22日(木)10時より、スマホ講座を予定しています。講師の西島幸宏さんの軽妙なお話で、「LINE」について学びます。こちらもお待ちしております。

2025年4月22日火曜日

スマホ講座の日程が変更になりました‼

「公民館だより」5月号でご案内しておりました『スマホ講座』の件ですが、急遽、講師の西島先生の都合で変更になりました。今回は、『LINE』について学びます。西島先生の軽妙なお話で、昨年度も2回実施して頂きました。今回もお楽しみに!

日程が変更になりますが、皆さんのご参加をお待ちしております‼

当初の予定・5月15日(木)  ➡ [変更後]5月22日(木)10時

  

2025年4月14日月曜日

公民館サークル開講式、新年度の活動がスタート‼

4月5日(土)10時30分より、当館講堂にて公民館サークル開講式を開催しました。この開会前には、10時より、参加者全員で、それぞれが利用する部屋の清掃作業を行いました。

開講式では、館長挨拶の後、地域支援課、柏原公民館担当・床波係長より『公民館について』お話を頂きました。特に公民館サークルについて、民間カルチャーセンターとは違い、「地域社会という場での温かい交流・豊かな人間関係を求めて集まり、その成果を地域活動に活かしていくこと」をめざすものとの説明でした。また、南区生涯学習推進課人権教育推進員・財津建夫さんより、「福岡市における人権教育」や「人権8課題」について説明をして頂き、そのうえで、公民館サークルの目的や、楽しく活動していくため気を付けることについてお話しして頂きました。

今年度の『サークル発表会』については、昨年実施後、各サークルへのアンケート結果を受けて、自治協主催の文化事業(柏祭)とは別途に開催することとしました。日程は、10月4日(土)5日(日)です。また、自治協主催の校区事業については、公民館として協力していくことを確認しました。

今年度の代表世話人は、これまでの通り、サークル発表会の「展示部門」「芸能部門」「スポーツ部門」よりそれぞれ輪番でお願いしました。今年度は、それぞれダーツ・桑原様(人尊協運営委員)、社交ダンス・遠藤様(公民館運営懇話会委員)、インディアカ・高木様(サークル代表)です。






2025年4月1日火曜日

2025年度柏原公民館の活動が始まります‼

本日4月1日より、柏原公民館活動の2025年度が始まります。柏原校区自治協議会及び傘下の各部会、公民館サークルの皆さんをはじめ、公民館ご利用の皆さんの活動がより円滑に運営されますよう、最大限に支援をさせていただきます。

公民館利用者の皆さんからのご要望やご意見に、丁寧に耳を傾けながら公民館運営に努めてまります。今年度、公民館利用の皆様のお世話をさせて頂くスタッフを紹介します。

館長・新村雅彦(大平寺) 主事・新島美緒(柏6・7)

補助要員

【月~土・午前】村橋多佳子(柏1・2区)、荒木亜矢子(柏6・7)、浦田多恵子(柏4・5) 

【土・午後、日・祝日】今泉満男(大平寺)、三浦薫(柏4・5)、秀徳英介(デュオ)

本年度もよろしくお願いいたします。

柏原公民館スタッフ一同

2025年3月28日金曜日

児童館・あいくるがやってくる‼

今年度の『乳幼児講座』第3弾は『あいくるがやってくる』。

3月27日(木)10時半より、当館講堂にて開催しました。当初は、2月6日(木)を予定していましたが、「大雪警報」発出のため、今回に延期したものです。とはいえ、この日も開催直前から、春の嵐に見舞われまして、急遽欠席の方も。

「あいくる」の職員の方の指導で、お話あり、歌あり、楽器ありと、参加のママ・お子様は、「親子遊び」を楽しんでくれました。また、オカリナとピアノ演奏に合わせた「振付」も、皆さん楽しんでいました。終了後も、しばらくの間、ママ友同士や指導の職員さんとのお話が続いていました。

 





2025年3月25日火曜日

埴安神社で開花‼

例年になく、『寒い3月』でした。予想としては、今年の桜の開花は遅れるのではとのことでしたが、先週末からの初夏を思わせる陽気で、一気に「春」がやってきました。柏原公民館前の「埴安神社」でも、いよいよ開花しました。昨日は、2~3の花びらでしたが、今日は「咲いたなあ」と実感できるほどになりました。


近所には、「桧原桜」が有名ですが、わが「柏原校区」でも、埴安神社をはじめ柏原5丁目の樋井川よこの遊歩道、花畑園芸公園でも桜を楽しめます。いよいよ桜の季節が到来しました。柏原校区の皆さん、お出かけして桜を愛でてはいかがですか!
 

2025年3月11日火曜日

寺子屋閉講式『テレベルトグリーン コンサート』盛大に‼

今年度の「寺子屋かしはら」は、テレベルトグリーンの皆さんによるコンサートで幕を閉じました。2月25日(火)14時より、当館講堂にて開催しました。

100名を超える参加者で大盛り上がり。昨年度の最後も、テレベルトグリーンのコンサートでしたが、好評により今回もお願いしました。

このグループは、西南大学OBで結成され、リーダーの田中さんは、あの「チューリップ」の財津和夫さんらとかつて活動されていた方でもあります。ベースの宮島さんの軽妙な進行のなかで、演奏や歌を披露して頂き、楽しくもあり、懐かしさも感じられた2時間でした。

内容は、15曲を披露され、アンコール「翼をください」で閉じました。~Where have all the flowers gone ?~に始まる、世界的な反戦歌『花はどこへ行った』を皮切りに、『風』『なごり雪』『白いブランコ』『いい日旅立ち』『さらばジャマイカ』で楽しみ、15分の休憩をはさみ、後半は『カントリーロード』『グリーンフィールド』『街の灯り』『青春の影』『ランナウェイ』『七つの水仙』『遥かなるアラモ』『サボテンの花』そしてアンコールへ。

参加者の多くの方にとって、青春時代に聞いた楽曲ばかりで、当時の思い出とともにそれぞれの曲を懐かしんでいらっしゃいました。盛会のうちにコンサートは終わることができました。

その後、「寺子屋かしはら」の閉講式。今年度も多くの方に参加いただいたことへのお礼、そして次年度の事業への協力をお願いしました。今年度は、『指笛』『夏を乗り切る猛暑対策』『シュガーロードへのバスハイク』『チーズのお話』『有利になる相続』『青木先生による絵画で学ぶ世界史』そして今回の『コンサート』と8回の講座を開催しました。来年度も、皆さんのお越しをお待ちしております‼ 

今年度の「寺子屋かしはら」皆勤賞は、田尻孝博さん、今戸良二さん、今戸暉子さん、廣田輝海さん、笠作藤子さんの5名でした。心ばかりの記念品を贈らせていただきました。








【参加者のアンケート・・・一部抜粋】

●いつもながら懐かしくて涙が出ました。中学・高校時代の自分は何をしていたのか、忘れた記憶を思い出しました

●声が素敵ですね。ピッタリのハーモニー!同世代のお馴染みの歌で、懐かしかったです。宮島さん(北九州)、船越さん、田中さん(南区)、並河さん(熊本人吉ですね)しっかり覚えておきます。初めてコンサートに参加させていただきました。またいらしてください。

●知ってる曲が出てきて、楽しくリズムをとって聞くことが出来ました。又こういう企画があれば楽しみです。初めてでしたが楽しめました。ありがとうございました。

●全部の曲を知っていて、懐かしい!その時の自分の姿が思い出され、ウルウルです。とても楽しい時間でした。これからもご活躍をお祈りします。

●柏原で2回目ということで、今日お友達に誘われてきました。歌って頂く曲が昔よく口ずさんでいました。懐かしく心がすっきりして、楽しいひとときを過ごさせて頂きました。また企画してほしいです。有難うございました。

●とても懐かしい歌と歌のあいしゅうをおびたハーモニーに、歌の楽しさを感じ、あわただしい社会が平和になって良い時代になることを願い、有意義な時間で平安なきもちになれました。

●楽しかった青春時代に戻った気分で、リズムに合わせて歌もうたえました。平均年齢が高いと言われましたが、声も容姿もとても若く見えました。来年も是非、柏原公民館での再会を楽しみにしております。ありがとうございました。

●中学・高校の時によく聞いた懐かしい曲でした。はしだのりひこ や ハリーベラフォンテ、懐かしい名前を思い出しました。

●昨年も聞くことが出来ました。みなさんお上手で楽しみました。なつかしい曲で、気分が明るくなりました。学生の頃に少し楽器をさわったことがあったので、また何かをしてみたい気分がしています。また会える日を楽しみにしています。

●久しぶりに楽しい時間を過ごすことができました。井口先生が亡くなられ、寂しい気持ちでいます。私も西南の先輩になります。私が卒業後に入学されていると思います。私の大学時代はウエスタンがとてもはやりエレキギターが珍しい時代でした。

●テレベルトさんのファンで、いつも他所のコンサートを楽しませていただいています。地域の公民館に来て頂き大変嬉しいです。今後も是非、来てください。お待ちしております。皆様の歌声とトークにいやされ心に春が来ました。

●本日は素晴らしい演奏や歌をどの曲も懐かしく聞かせて頂きました。心が洗われる気持ちです。お元気でまたいつの日にか聞かせてくださいね。きっと井口先生も天国で喜ばれていらっしゃる事でしょう。

歴史講座『自然石で勾玉をつくろう』

3月8日(土)10時より当館講堂にて、今年度最後の歴史講座を開催しました。今回は、標記のテーマで、福大考古学研究室の桃崎教授の指導で、参加者の皆さんが「勾玉つくり」に挑戦しました。

参加者は、20名を超え、今回の特徴としては、小学生の皆さんがその半数を占めたことでした。

最初に桃崎先生より、「勾玉」についてのお話をして頂きました。まずは、富山県と静岡県を流れる糸魚川と天竜川を結ぶ辺りの「フォッサマグナ(大地溝帯)」を境にして、日本を東西に分けることが出来るというお話でした。その近辺でナウマンゾウの化石が発見されたとのことで、因みに、その名前の由来は、発見者の名前が「ナウマンさん」ということだそうです。この糸魚川近郊の姫川付近で翡翠が採れ、「翡翠の勾玉」が作られ、後に九州でも翡翠が伝わり、「翡翠の勾玉」が発見されたとか。また、韓国でも墳墓から「翡翠の勾玉」されているそうです。鉄器の生産のため、鉄鉱石を輸入し、翡翠の勾玉を輸出していたとも。

その後、「滑石製勾玉」が登場したそうです。「滑石」は、火山活動の中で、花崗岩と石灰岩の層が接するところで生成されたもので、柔らかく加工も容易とのことです。今回、参加者の皆さんが挑戦したのは、この滑石を使った「勾玉つくり」で、何と桃崎先生が自ら採取された滑石を使わせていただきました。。

制作過程を紹介しましょう。まずは、桃崎先生採取の滑石から一つを選びます。次に、この石に油性マジックで、勾玉の絵をかきます。コツは、カマボコ型に描くことだそうです。そして、水につけたコンクリで大まかに削ります。次に、サンドペーパーで磨いて、滑らかにします。最後に、キリで穴をあけて完成です。







【参加者のアンケートから・・・一部抜粋】

〚子どもさんから〛

●石をけずるのがむずかしかったです。理由は、けずりすぎても、けずらなくてもだめで、間をねらうのがむずかしかったから。(企画してほしい講座として)体が入るような大きなシャボン玉を作りたい。

●はじめてまが玉をつくって、できるか不安だったけど、きれいにできてうれしかったです。またやるきかいがあったら参加したいです。

●昔の歴史などが知れて、楽しかったです。かたかったし、ピカピカにするのがむずかしかったけど、最後にわれずに作れてうれしかったです。

●まがたまをつくるのははじめてだったから、あんまりじょうずかわからなかったけど、たのしかったです。またつくりたいです。またやるのをたのしみにまってます。(企画してほしい講座として)スリッパづくりのこうざがあれば。

〚一般の方から〛

●親子で楽しく取り組めました。子どもの友だちと一緒に参加できることが初めてでしたが、とても良い思い出になりました。(企画してほしい講座として)子どもと一緒に作成できる何かを‼

●とってもとっても面白かったです。硬度1のわりには、かたかったし、むずかしかったけど、穴が無事にとおってよかったです。ひすいだったらもっと大変だろうと思った。まが玉の勉強もできたし、今日はとてもよかったです。

●ありがとうございました。はじめて作りましたが、要領が悪く、なかなかできませんでしたが、穴もあけられ完成しました。来年度も楽しみにしています。(企画してほしい講座として)韓国と福岡の古代・中世の歴史、遺跡の関係について学びたいです。

●勾玉作り、グループになった方々と楽しく出来ました。最後の穴あけでヒビが入りましたが、いろいろお話しながら作業するのはいいですね。