テーマは六地蔵塔の型式学的検討第2回。
講師は福岡大学人文学部歴史学科の太田先生です。
前回、大きな模造紙に場所ごと、年代ごと、形状ごとに六地蔵塔の写真を張り付けました。
今回はその写真をよ~く観察して、気づいたことを書き込んでいく作業です。
4人の大学生が4つの班にはいって、一緒に活動してくれました。
その前にまず報告!!
柏原にある天正年間板碑 先日の調査でわかってきたことを報告してくれました。 1579年本能寺の変の3年前に建てられたこの板碑。 なんと南区で一番古いものだそうです。 |
お手伝いをしてくれる大学生4名が自己紹介をしています。 今回、柏原公民館初参加の学生さんが多いので地域の方に自分の考古学の専攻など紹介しています。 |
気付いたことたくさん書き込んでありますね~ みなさん観察力鋭いです。 「あんまり見ると目がおかしくなりますよ」と太田先生に言われるほど皆さん熱心によく見ています。 |
「素晴らしい仕上がり」です!と太田先生のお墨付きをいただきました。 |
※お知らせ
次回歴史講座 10月13日(土) 10時~
「大牟田古墳群調査成果」
太田智先生(福岡大学)
みんな来てね!待っています! |
新しい日程はまだ未定です。
埋蔵文化財センターのご協力で「大牟田古墳群1日限りの博物館」を開催する予定です。
場所は柏原公民館です。
日程が決定次第お知らせします。
福岡大学よりお知らせ
第20回七隈史学会 9月29・30日
場所:福岡大学文系センター棟
※9月30日の午後から太田先生はじめ、顔なじみの学生さんたちの発表があります。
ぜひ、聞きに来てください!