2019年1月28日月曜日

新時代を担う女性住職の奮闘記

1月26日(土)
人権問題学習講座報告
講師は佐賀県白石町弥福寺住職の宮本俊京(しゅんけい)さんです。
20代でお父様の後を引き継ぎ、住職となって14年余り。
伝統と格式を重んじる僧侶の世界で、次々とふりかかる様々な試練の中、悩みを克服しながら日々頑張っておられる体験を飾りなくお話いただきました。
女性住職として、子を産み育てる母として、いろいろな経験を糧にみんなが集うより良いお寺を目指して行きたいとのお話。
これからもますますのご活躍を応援したいと思います。

宮島住職さん
陸上で鍛えたバイタリティで困難を乗り越えます

86名の参加がありました。
💓感想より
今日はいいお話が聞けて良かったです。時間がたつのも忘れてしまうくらい聞き入ってしまいました。自分が住職さんになられるまでの赤裸々な話をありのまま話していただき、”住職”という仕事の大変さ、女性住職としての葛藤・苦悩がよくわかりました。私の主人にも聞かせたかった。女性として一母親としての視点を大切にしながら、今後も新しい風をお寺という社会に吹き込んでください!!(60代女性)

ありがたいお話を色々と聞かせていただきました。おそらく私とあまり年が変わらないと思うのに多くの経験をされていて驚きました。私はとても人の流れに乗っかってしまうので、自分で道を切り開くことは大切ですね。弱い人をいじめる方もたくさんいますが、負けずに頑張って下さい。応援しています。(30代女性)

一人の女性の半世紀のドラマを見てる時間でした。同世代の女性として納得し共感することが多かったです。こういう講座で、人の考えがいい方向に変わっていけるといいなと改めて感じました。(40代女性)