2月13日
熊本県合志市にある国立のハンセン病療養施設「菊池恵楓園」の施設見学に出かけました。
恵楓園の自治会長志村康さんのお話は、どんな逆境にあっても希望を失わず明るく生きる、人間の強さを感じました。そして、差別とは、命=人権を引き裂くむごい行為だとの認識を新たにしました。お話を聞いた私たちが伝え継いでいかなければなりませんね。
お話をされる入所者自治会会長の志村康さん(86歳) |
ボランティアガイドさんの案内で社会交流会館(恵楓園内)を見学しました。 |
西南戦争田原坂資料館では案内ガイドさんに説明をしてもらいました。 (美少年像の前) |
楽しいツアー旅でした。公民館のスタッフの皆様、ありがとうございました。恵楓園の歴史も詳しく知ることができ、今までの自分の偏見を思い知りました。
田原坂も説明もなされてよかったです。幾多の歴史があって、今の日本があるのですね。