歴史講座
福岡大学考古学研究室連携事業
4月23日(土)
担当講師:西田尚史先生
3月に行われた大平寺古墳測量調査の速報会がありました。
桃﨑先生、古澤先生も応援に来てくださり、6名の調査責任者の学生さんが担当古墳ごとに発表。
地元の古墳なので、地域の皆さんの関心も高く、調査作業に参加した方はもちろん、30名もの方が集まってくださいました。
特に、横穴式石室が現存していて穴観音として祀ってある6号墳の報告では、福岡大学工学部の大隣先生が作成した3Dの石室の図面に、皆さん身を乗り出すように見入っていましたよ。
今回は取り急ぎの経過報告でしたが、11月に完成したまとめの発表が桃﨑教授からある予定です。お楽しみに!
先生、学生さん達、ありがとうございました!!
熱心に資料に目を通す参加者 質問もいろいろ出ましたよ~ |
挨拶をする調査団長の桃﨑教授 |