歴史講座報告
<福岡大学人文学部歴史学科考古学研究室連携事業>
7月10日
テーマ
①那珂川の弥生時代~安徳台遺跡を中心に~
発表者:前﨑智行さん 福岡大学大学院1年
②那珂川市の古代
発表者:福盛雅久さん 福岡大学4年
担当講師:西田尚史さん
那珂川市には古代の遺跡が多数存在します。奴国の首長の集落であった可能性も指摘されている安徳遺跡からは豪華な副葬品や甕棺墓が出土したそうです。日本最古の農業用水路といわれる裂田溝(さくたのうなで)は日本書紀にも出てくる文化財としても非常に価値が高いものだとか。
柏原のすぐお隣の那珂川市の歴史という事で、とても身近に感じます。きれいな遊歩道も整備されているのでぜひゆっくりと歩いてみたくなりました。
大学院生の前﨑さんの発表 |
西田先生が補足の説明をします |
福盛さんは那珂川市の出身だそうです。 |