「公民館だより」5月号でご案内しておりました『スマホ講座』の件ですが、急遽、講師の西島先生の都合で変更になりました。今回は、『LINE』について学びます。西島先生の軽妙なお話で、昨年度も2回実施して頂きました。今回もお楽しみに!
日程が変更になりますが、皆さんのご参加をお待ちしております‼
当初の予定・5月15日(木) ➡ [変更後]5月22日(木)10時
Fukuoka City Kashihara Public Hall
「公民館だより」5月号でご案内しておりました『スマホ講座』の件ですが、急遽、講師の西島先生の都合で変更になりました。今回は、『LINE』について学びます。西島先生の軽妙なお話で、昨年度も2回実施して頂きました。今回もお楽しみに!
日程が変更になりますが、皆さんのご参加をお待ちしております‼
当初の予定・5月15日(木) ➡ [変更後]5月22日(木)10時
4月5日(土)10時30分より、当館講堂にて公民館サークル開講式を開催しました。この開会前には、10時より、参加者全員で、それぞれが利用する部屋の清掃作業を行いました。
開講式では、館長挨拶の後、地域支援課、柏原公民館担当・床波係長より『公民館について』お話を頂きました。特に公民館サークルについて、民間カルチャーセンターとは違い、「地域社会という場での温かい交流・豊かな人間関係を求めて集まり、その成果を地域活動に活かしていくこと」をめざすものとの説明でした。また、南区生涯学習推進課人権教育推進員・財津建夫さんより、「福岡市における人権教育」や「人権8課題」について説明をして頂き、そのうえで、公民館サークルの目的や、楽しく活動していくため気を付けることについてお話しして頂きました。
今年度の『サークル発表会』については、昨年実施後、各サークルへのアンケート結果を受けて、自治協主催の文化事業(柏祭)とは別途に開催することとしました。日程は、10月4日(土)5日(日)です。また、自治協主催の校区事業については、公民館として協力していくことを確認しました。
今年度の代表世話人は、これまでの通り、サークル発表会の「展示部門」「芸能部門」「スポーツ部門」よりそれぞれ輪番でお願いしました。今年度は、それぞれダーツ・桑原様(人尊協運営委員)、社交ダンス・遠藤様(公民館運営懇話会委員)、インディアカ・高木様(サークル代表)です。
本日4月1日より、柏原公民館活動の2025年度が始まります。柏原校区自治協議会及び傘下の各部会、公民館サークルの皆さんをはじめ、公民館ご利用の皆さんの活動がより円滑に運営されますよう、最大限に支援をさせていただきます。
公民館利用者の皆さんからのご要望やご意見に、丁寧に耳を傾けながら公民館運営に努めてまります。今年度、公民館利用の皆様のお世話をさせて頂くスタッフを紹介します。
館長・新村雅彦(大平寺) 主事・新島美緒(柏6・7)
補助要員
【月~土・午前】村橋多佳子(柏1・2区)、荒木亜矢子(柏6・7)、浦田多恵子(柏4・5)
【土・午後、日・祝日】今泉満男(大平寺)、三浦薫(柏4・5)、秀徳英介(デュオ)
本年度もよろしくお願いいたします。
柏原公民館スタッフ一同
今年度の『乳幼児講座』第3弾は『あいくるがやってくる』。
3月27日(木)10時半より、当館講堂にて開催しました。当初は、2月6日(木)を予定していましたが、「大雪警報」発出のため、今回に延期したものです。とはいえ、この日も開催直前から、春の嵐に見舞われまして、急遽欠席の方も。
「あいくる」の職員の方の指導で、お話あり、歌あり、楽器ありと、参加のママ・お子様は、「親子遊び」を楽しんでくれました。また、オカリナとピアノ演奏に合わせた「振付」も、皆さん楽しんでいました。終了後も、しばらくの間、ママ友同士や指導の職員さんとのお話が続いていました。
今年度の「寺子屋かしはら」は、テレベルトグリーンの皆さんによるコンサートで幕を閉じました。2月25日(火)14時より、当館講堂にて開催しました。
100名を超える参加者で大盛り上がり。昨年度の最後も、テレベルトグリーンのコンサートでしたが、好評により今回もお願いしました。
このグループは、西南大学OBで結成され、リーダーの田中さんは、あの「チューリップ」の財津和夫さんらとかつて活動されていた方でもあります。ベースの宮島さんの軽妙な進行のなかで、演奏や歌を披露して頂き、楽しくもあり、懐かしさも感じられた2時間でした。
内容は、15曲を披露され、アンコール「翼をください」で閉じました。~Where have all the flowers gone ?~に始まる、世界的な反戦歌『花はどこへ行った』を皮切りに、『風』『なごり雪』『白いブランコ』『いい日旅立ち』『さらばジャマイカ』で楽しみ、15分の休憩をはさみ、後半は『カントリーロード』『グリーンフィールド』『街の灯り』『青春の影』『ランナウェイ』『七つの水仙』『遥かなるアラモ』『サボテンの花』そしてアンコールへ。
参加者の多くの方にとって、青春時代に聞いた楽曲ばかりで、当時の思い出とともにそれぞれの曲を懐かしんでいらっしゃいました。盛会のうちにコンサートは終わることができました。
その後、「寺子屋かしはら」の閉講式。今年度も多くの方に参加いただいたことへのお礼、そして次年度の事業への協力をお願いしました。今年度は、『指笛』『夏を乗り切る猛暑対策』『シュガーロードへのバスハイク』『チーズのお話』『有利になる相続』『青木先生による絵画で学ぶ世界史』そして今回の『コンサート』と8回の講座を開催しました。来年度も、皆さんのお越しをお待ちしております‼
今年度の「寺子屋かしはら」皆勤賞は、田尻孝博さん、今戸良二さん、今戸暉子さん、廣田輝海さん、笠作藤子さんの5名でした。心ばかりの記念品を贈らせていただきました。
【参加者のアンケート・・・一部抜粋】
●いつもながら懐かしくて涙が出ました。中学・高校時代の自分は何をしていたのか、忘れた記憶を思い出しました
●声が素敵ですね。ピッタリのハーモニー!同世代のお馴染みの歌で、懐かしかったです。宮島さん(北九州)、船越さん、田中さん(南区)、並河さん(熊本人吉ですね)しっかり覚えておきます。初めてコンサートに参加させていただきました。またいらしてください。
●知ってる曲が出てきて、楽しくリズムをとって聞くことが出来ました。又こういう企画があれば楽しみです。初めてでしたが楽しめました。ありがとうございました。
●全部の曲を知っていて、懐かしい!その時の自分の姿が思い出され、ウルウルです。とても楽しい時間でした。これからもご活躍をお祈りします。
●柏原で2回目ということで、今日お友達に誘われてきました。歌って頂く曲が昔よく口ずさんでいました。懐かしく心がすっきりして、楽しいひとときを過ごさせて頂きました。また企画してほしいです。有難うございました。
●とても懐かしい歌と歌のあいしゅうをおびたハーモニーに、歌の楽しさを感じ、あわただしい社会が平和になって良い時代になることを願い、有意義な時間で平安なきもちになれました。
●楽しかった青春時代に戻った気分で、リズムに合わせて歌もうたえました。平均年齢が高いと言われましたが、声も容姿もとても若く見えました。来年も是非、柏原公民館での再会を楽しみにしております。ありがとうございました。
●中学・高校の時によく聞いた懐かしい曲でした。はしだのりひこ や ハリーベラフォンテ、懐かしい名前を思い出しました。
●昨年も聞くことが出来ました。みなさんお上手で楽しみました。なつかしい曲で、気分が明るくなりました。学生の頃に少し楽器をさわったことがあったので、また何かをしてみたい気分がしています。また会える日を楽しみにしています。
●久しぶりに楽しい時間を過ごすことができました。井口先生が亡くなられ、寂しい気持ちでいます。私も西南の先輩になります。私が卒業後に入学されていると思います。私の大学時代はウエスタンがとてもはやりエレキギターが珍しい時代でした。
●テレベルトさんのファンで、いつも他所のコンサートを楽しませていただいています。地域の公民館に来て頂き大変嬉しいです。今後も是非、来てください。お待ちしております。皆様の歌声とトークにいやされ心に春が来ました。
●本日は素晴らしい演奏や歌をどの曲も懐かしく聞かせて頂きました。心が洗われる気持ちです。お元気でまたいつの日にか聞かせてくださいね。きっと井口先生も天国で喜ばれていらっしゃる事でしょう。
3月8日(土)10時より当館講堂にて、今年度最後の歴史講座を開催しました。今回は、標記のテーマで、福大考古学研究室の桃崎教授の指導で、参加者の皆さんが「勾玉つくり」に挑戦しました。
参加者は、20名を超え、今回の特徴としては、小学生の皆さんがその半数を占めたことでした。
最初に桃崎先生より、「勾玉」についてのお話をして頂きました。まずは、富山県と静岡県を流れる糸魚川と天竜川を結ぶ辺りの「フォッサマグナ(大地溝帯)」を境にして、日本を東西に分けることが出来るというお話でした。その近辺でナウマンゾウの化石が発見されたとのことで、因みに、その名前の由来は、発見者の名前が「ナウマンさん」ということだそうです。この糸魚川近郊の姫川付近で翡翠が採れ、「翡翠の勾玉」が作られ、後に九州でも翡翠が伝わり、「翡翠の勾玉」が発見されたとか。また、韓国でも墳墓から「翡翠の勾玉」されているそうです。鉄器の生産のため、鉄鉱石を輸入し、翡翠の勾玉を輸出していたとも。
その後、「滑石製勾玉」が登場したそうです。「滑石」は、火山活動の中で、花崗岩と石灰岩の層が接するところで生成されたもので、柔らかく加工も容易とのことです。今回、参加者の皆さんが挑戦したのは、この滑石を使った「勾玉つくり」で、何と桃崎先生が自ら採取された滑石を使わせていただきました。。
制作過程を紹介しましょう。まずは、桃崎先生採取の滑石から一つを選びます。次に、この石に油性マジックで、勾玉の絵をかきます。コツは、カマボコ型に描くことだそうです。そして、水につけたコンクリで大まかに削ります。次に、サンドペーパーで磨いて、滑らかにします。最後に、キリで穴をあけて完成です。
【参加者のアンケートから・・・一部抜粋】
〚子どもさんから〛
●石をけずるのがむずかしかったです。理由は、けずりすぎても、けずらなくてもだめで、間をねらうのがむずかしかったから。(企画してほしい講座として)体が入るような大きなシャボン玉を作りたい。
●はじめてまが玉をつくって、できるか不安だったけど、きれいにできてうれしかったです。またやるきかいがあったら参加したいです。
●昔の歴史などが知れて、楽しかったです。かたかったし、ピカピカにするのがむずかしかったけど、最後にわれずに作れてうれしかったです。
●まがたまをつくるのははじめてだったから、あんまりじょうずかわからなかったけど、たのしかったです。またつくりたいです。またやるのをたのしみにまってます。(企画してほしい講座として)スリッパづくりのこうざがあれば。
〚一般の方から〛
●親子で楽しく取り組めました。子どもの友だちと一緒に参加できることが初めてでしたが、とても良い思い出になりました。(企画してほしい講座として)子どもと一緒に作成できる何かを‼
●とってもとっても面白かったです。硬度1のわりには、かたかったし、むずかしかったけど、穴が無事にとおってよかったです。ひすいだったらもっと大変だろうと思った。まが玉の勉強もできたし、今日はとてもよかったです。
●ありがとうございました。はじめて作りましたが、要領が悪く、なかなかできませんでしたが、穴もあけられ完成しました。来年度も楽しみにしています。(企画してほしい講座として)韓国と福岡の古代・中世の歴史、遺跡の関係について学びたいです。
●勾玉作り、グループになった方々と楽しく出来ました。最後の穴あけでヒビが入りましたが、いろいろお話しながら作業するのはいいですね。