昨年末、「土器づくりワークショップ」で製作したものです。
作者は6丁目在住の河村幸廣さんです。
この「子持ち高坏」は6世紀頃、葬祭行事のために作られ、柏原古墳から出土しています。
その写真を見て、河村さんが挑戦されました。
知人の窯元に頼んで、焼成してもらったそうです。
知人の窯元に頼んで、焼成してもらったそうです。
1500年以上も前、聖徳太子がいた頃の土器づくりはどんなだったのでしょう。
ロマンですね~
上にのっている6個の小さな器の蓋は取り外しができます。 大きさも本物と同じでとても精巧なつくりです。 |
実際に柏原の古墳から出土した須恵器の写真。 実物は九州大学に保管してあります。 これを基に製作しています。 |