2020年9月8日火曜日

パパは女子高生だった!

 サークル人権研修報告

9月5日(土)

公民館サークル活動のあり方について学んだあと、LGBTをテーマにしたDVD「パパは女子高生だった!」を視聴しました。

講師は南区生涯学習推進課の人権教育推進員の日尾野克典さんです。

女性から男性へと性別転換し、結婚。二人の子を持つ父親となった主人公が、一審二審で敗訴しながら、最高裁で勝訴。日本で初めて戸籍上の実子と認めさせたドキュメンタリーです。

皆さんそれぞれに気づきがあった、実りの多い研修会でした。


日尾野先生
「誰もが楽しんで活動できるサークルを…」

三密を避けるために、各サークルから一人ずつの参加です。

<感想より>

性的マイノリティの方が8.9%もいるというのに驚きました。誰かをどこかで傷つけていたのかもしれないですね。少しだけでも寄り添える気持ちを持ちたいと思いました。

感動的な内容でした。心のままに自分らしく生きると言う事が素晴らしいと思いました。人権研修は知らないこと、忘れがちなことに気づかせてもらえるので、今後も参加し理解していきたいと思います。