<大人の体験講座報告>11月14日
ひしゃく作りに挑戦しました!
博多曲物はその昔、応神天皇誕生の際、胞衣を納める木箱として使われていました。
筥崎宮、宗像大社では儀式の祭具としても使用されている、400年間受け継がれた歴史と伝統の工芸品です。
講師は18代博多曲物師の柴田玉樹さん、息子さん二人とお姉さんも手伝いに来てくれました。
木の温もりと優しさ、香りを体感しながら出来上がったひしゃくに皆さん満足満足。
用途は様々。これでお風呂をまぜるとヒノキの香りのヒノキ風呂にもなるそうですよ。
左から二人目が柴田玉樹さん 毎週木曜「博多町屋ふるさと館」で実演しています! |
材質はヒノキ、桜の皮のひもで綴じています。 |
小刀で慎重に穴をあけて・・・ |
マイひしゃくの出来上がり! 木には癒し効果、消臭効果があります。 お家に木のものを置くといいですよ。 |