2026年3月10日火曜日

『真珠層の貝殻でアクセサリーをつくろう‼』

 3月7日(土)10時より、今年度最後の「歴史講座」(第7回)を開催しました。毎年最終の講座の講師は、お馴染みの桃崎祐輔教授です。テーマは『真珠層の貝殻でアクセサリーをつくろう』ということで、参加者の皆さんは、ワークショップを楽しみました。当日は、小学生二人の参加があり、桃崎先生の分かりやすいお話もあって、アクセサリー作りも楽しそうに取り組んでいました。

「真珠層」とは、ある種の軟体動物(特に貝類)が外套膜(軟体動物の内臓を覆う器官)から分泌する炭酸カルシウムを主成分とする光沢物質といわれ、貝殻の内側が光沢のある層になり、アコヤ貝、ヤコウガイ、アワビ等にみられます。因みに「真珠層」を作るには、サンポール(塩酸)を貝殻(主に炭酸カルシウム)にかけるとできるそうです。

「地球温暖化」の原因は、地球上に、主に二酸化炭素(CO₂)が増えることに起因する環境上の大問題ですが、貝やサンゴはCO₂を吸収するので、これらが増えることは温暖化防止に貢献できます。しかし、地球温暖化で海水温の上昇の結果、貝やサンゴの大規模な白化現象で死滅するケースが地球規模で起きています。

『真珠層の貝殻でアクセサリーをつくろう』のワークショップでは、桃崎先生が持ってこられた「貝(円形や長方形に成型したもの)」を、参加者が選んで、作業開始。先ず、貝の表面に油性ペンでデザインを決めて、砥石を使って、根気強く「かたち」に仕上げます。最後に貝に穴あけをしてヒモを通して完成。桃崎先生の丁寧な指導で、参加者全員が「世界に一つだけのお宝」を持ち帰られました。








【参加者のアンケートより・・・一部抜粋】

●先生のお話しが面白かったです。おかげできれいな作品ができました。ありがとうございます。

●桃崎先生にお会いし、楽しいひとときを過ごすことが出来ました。ありがとうございました。

●初めて貝でアクセサリーを作りました。削るのはなかなか大変でしたが、楽しく作ることができました。何より先生のお話しがおもしろくて、時間があっという間に過ぎました。楽しい時間をありがとうございました。

●初めての経験で、とても楽しく、手作りのペンダントが作れました。使わせていただきます。先生のお話しが本当だなと感じました。未来の子どもを育ててください。

●今日は楽しかったです。桃崎先生のお話しも楽しみに来ました。おしゃれも大変。昔の人は、手作りでステキなもの、自分だけ一つのものを作ったのですね。

●さいしょは、むずかしいと思ってたけど、だんだんなれてきて楽しかったです。