講師:太田智先生
福岡大学人文学部考古学研究室
協力:埋蔵文化財センター
11月23日(金)
かつて千年以上前に柏原3丁目に存在した幻の古墳「大牟田古墳群」
約半世紀前、40基以上発掘されましたが、埋め戻され
その実態はいまだ不明のままです。
その遺物が半世紀ぶりに埋蔵物文化センターから柏原公民館に里帰り。
千年以上前の人々の生活と謎を皆さんと考えました。
古代人のアクセサリー「耳環」 金の輝きは千年たっても変わりません |
学生さん、地域の方あわせて70人を超える参加がありました。 学生さんが質問にも答えてくれます。 |
終了後、交流会をしました。 地域の北川さんと学生さんが、串揚げや豚汁、ぜんざいなどおいしいお料理をたくさん作って下さいました。 「考古学は研究者のものではなく、住民と共にある」と常々おっしゃっている武末教授の乾杯のご挨拶のあと, みんなで楽しくもりあがりました。 |