先日、お知らせしておりました『自動販売機設置』の件ですが、10月11日に設置が完了しました。柏原公民館をご利用の際は、この自販機もどうぞご利用ください!
これまでも多数の目撃情報がありましたが、案外、日常的に、柏原校区にお住いの皆さんのお宅にも訪問(?)しているかも・・・。十分にお気を付けください‼
今年の5月の連休明けに、公民館利用者の皆さんからのご要望にお応えしようと、地域支援課を通して自販機の設置について本庁に相談したところ、災害時に無料で飲料の提供できる自販機を設置できることがわかりました。
しかしながら、様々な条件をクリアする必要があります。そこで設置に向けて設置主体のキリンビヴァレッジさん、アビスパ福岡そして福岡市三者に要請しました。当初は、「断念やむなし」の方向でしたが、地域支援課の後押しを受けて何とか設置にむけて動き出しました。
9月28日に、福岡市施設整備公社の方、キリンビヴァレッジの方そして設置業者の方が公民館に来られて、設置個所の確認や電源整備等について打ち合わせがありました。その結果、10月11日に、待望の自動販売機設置が実現することになりました。
かなりご無理を申し上げて実現の運びとなりましたので、公民館利用者の皆さん、是非とも当館の自販機をご利用くださいませ!
今回も、前段に生物多様性についての座学がありました。「生物多様性」とは「個性に富んだ多くの生き物がつながりあって生きていること」、つまり地球環境の生態系は森・ひと・海・動物・植物等がつながりあうことで守られますが、実際は多くの動植物が絶滅の危機に瀕しているとのこと。薬の7割は植物から作られますが、その殆どは発展途上国からのもので、開発という名のもとに、環境破壊が進めば・・・・。
また「外来種」の定義も学びました。わが国では、明治以降に入ってきたものを「外来種」と呼び、外国から入ってきたものだけでなく、例えば、九州の植物を北海道に移せばその地域の環境を壊すことのなりますので、国内でも特定外来種の問題が起こります。昆虫や動植物の特定外来種の流入は、生物多様性が失われてしまう恐れがあるので、それをまもるために『入れない・捨てない・広げない』という三原則の徹底が求められます。
とはいえ、新たに「廃棄予定のものに手を加えて、価値をつけて新しいものに生まれ変わらせる」という手法に取り組まれています。この手法を『アップサイクル』というそうです。このことは、SDGsにつながるものとされ、広がりが見られます。
さて、いよいよ草木染の体験です。オオキンケイギクや切り戻した花々を『バンドルダイ』というやり方で、皆さんは熱心に作業され、それぞれ「世界に一つだけ」の素敵な作品が完成しました。
日本の中国侵略の延長上に太平洋戦争があることから「15年戦争」とも呼ばれます。1931年9月18日、満洲(中国東北部)の奉天(現瀋陽市)近郊の柳条湖付近で、関東軍が南満州鉄道(満鉄)の線路を爆破し、中国軍の犯行と公表することで、満州における軍事展開及びその占領の口実として利用した工作事件(9.18事変・柳条湖事件)を企てました。これを契機とした一連の事件を『満州事変』とされ、以後1945年8月の「終戦」までが15年経過しているために、そう呼ばれています。
1937年7月7日、北京郊外で起きた「盧溝橋事件」より、日中戦争は長期化の様相を呈します。長引く日中戦争の要因に「援蔣ルート」の存在と捉え、1940年からの日本軍の仏印進駐。これによりアメリカからの対日制裁が課せられ、日本へのくず鉄や石油の輸出禁止へと。当時、日本の兵器産業に必要な鉄は、その大半はアメリカからのくず鉄で成り立っており、ましてや石油の禁輸は日本軍にとって死活問題に。
1941年12月7日(米時間、日本時間8日・当日はアメリカは休日)、日本海軍はハワイ真珠湾奇襲。日本陸軍は英領マレー半島上陸作戦。アメリカが準備が整わない間に、日本軍は東南アジア全域を占領するも、1942年6月以降、ミッドウェー海戦敗北より戦況は悪化の一途。この海戦の結果、日本は4隻の航空母艦、約300機の航空機と数百人の技量の高い搭乗者を失い、以後の弱体化の懸念が現実のものに。因みに、昭和天皇に弟の高松宮が「海軍は基幹兵力を失ったから、この戦争は『駄目』である。終戦のご決意を」と上奏とも。
1944年には、東京まで2300kmのサイパン島が陥落、以後日本本土空襲の本格化。東条内閣総辞職後の小磯内閣では、国民に『一億玉砕』と鼓舞。1945年になると硫黄島にて日本軍守備隊はほぼ全滅。3月には米軍が沖縄上陸で軍民合わせて約20万人が犠牲。近衛文麿が天皇に上奏、「敗北は必至 早期終戦しないと協賛革命が起こる」と。とはいえ、「もう一度戦果を挙げてからでないと難しいだろう」とも。当時、日本はソ連を仲介として和平を期待していたが、実は2月に米・英・ソの首脳によるヤルタ秘密協定が締結されており、その内容は『ソ連の対日参戦と引き換えに、樺太南半分と千島列島のソ連領有を米英が承認する』というもので、日本の情勢把握の失態ともいえます。7月26日にはポツダム宣言が発せられ、日本に降伏を要求すると同時に強大な破壊力を持つ兵器の使用を示唆しました。鈴木貫太郎内閣は「黙殺」との声明を発するも、同盟通信社は「ignore・無視」と翻訳、ロイターとAP通信は「reject・拒否」と報道され、8月6日広島に原爆投下に繋がり、当初8月11日予定のソ連参戦が8月8日に早められました。日本政府は敗戦必至の情勢の中、アメリカとの「天皇の存続」密約を受け、ポツダム宣言受諾を決定。戦争終結に向けて、日本政府の方針は国民の命の安全を確保するためではなく、あくまでも『国体護持』にあったことは明白です。
参加者の皆さんは、終始、青木先生のお話に熱心に聞き入っていらっしゃいました。講演後も多くの方々が、青木先生を取り囲んで質問が交わされ、大変盛り上がりを実感しました。講演の中で、南満州鉄道の列車の特急や準急の名称が、「ひかり」「のぞみ」であったことが紹介されると皆さんビックリ。こうしたたくさんのエピソードが先生のお話に盛り込まれておりまして、分かりやすいお話とともに,青木先生に期待されている方々が沢山いらっしゃいます。12月16日に人権講座「ヒトラーに抵抗した人々」というテーマで、再度、青木先生に講演をお願いしております。。皆さんのご参加をお待ちしております。【文責 新村】
9月2日(土)10時より、「人権を考え一人ひとりが居場所のあるサークル活動」のテーマで、生涯学習課の白石伸二さんよりお話をして頂きました。
前半は、これまでも何度も繰り返し、サークルの皆さんと確認しあってきた事ですが、公民館サークルと市中の文化サークルやカルチャーセンターとの違いを、つまり娯楽や技術の向上だけが目的ではなく、地域の人たちの共通の趣味などを通して、地域の人とのつながりを活性化することが目的であると改めて認識しました。更に、サークル活動を楽しく進めるためには、「サークルの中で自分の居場所があること」「一人ひとりが大切にされていること」「お互いを理解しあい、尊重できるようになること」の実現に向けて取り組んでいく事の重要性について提起され、その根幹に『人権』があると学びました。
後半は、その『人権』を具体的に学ぶために今回は、性的少数者(性的マイノリティ)に関する課題について、DVD「バースデイ」を使って学びました。折しも今年6月に通常国会最終日に、当初案からは後退したとも指摘されましたが、兎も角も「LGBTQ理解増進法」が成立したことからこのテーマを取り上げました。
『性自認』とは、『自分の性をどのように認識しているか』ということで、『心の性』ともいわれます。多くの人は『身体の性(戸籍に記載されている性)』と『心の性』が一致していますが、一致せずに自身の身体に違和感を持つ方がいます。また『性的志向』とは『どういう人を好きになるか』ということで、誰もが異性を好きになるとはかぎりません。同性が好きな人、どちらも好きな人、好きにならない人もいます。
今後の人権講座の予定は以下の通りです!
★11月18日(土)10時より『オカリナ演奏と語りのコンサート』
マザーアース・人権啓発研究所 所長 山口裕之さん
★12月18日(土)10時より『ヒトラーに抵抗した人々』
河合塾講師 青木裕司さん
9月2日の人権講座の終了後に、標記の会議を開催しました。主たる協議事項は今年度開催の『サークル発表会』の件についてです。
各サークル(公民館利用19・柏原小体育館利用6)の代表者をはじめ、約30名の会員さんの参加でした。今年は昨年実施後の様々なご意見を考慮しまして、11月11日(土)を展示発表、翌12日(日)の午前を演技発表(舞台)とする事を確認頂きました。また、事前の会場準備の日程等についても確認できました。
また、例年通り、道の駅「たちばな」さんはじめ、駐車場内の出店ブースの配置案や、演技発表の出演順・タイムスケジュールも確認できました。 それぞれのサークルの皆さんは、これまでの成果をご披露するべく活動に磨きがかかっています。
皆さん、お楽しみに!