今年度、2回目の火災・避難訓練を、2月14日13時40分より実施しました。当館・学習室より火災発生との想定で、公民館職員・自治協事務局長・サークル(健美操、着物着付け)・一般利用の「あじさい」の皆さんの協力を得て行いました。
これまで午前中の実施でしたが、今回は、公民館利用の方々が多い時の実施を試みました。2月9日に、柏原小にて『柏原校区防災訓練』に参加しましたが、これは「地震・土砂災害」想定の訓練でしたが、一方で「火災発生やその犠牲者」のニュースが連日、報道されておりまして、公民館での防火対策の重要性とともに、各家庭の防火対策の重要性も喫緊の問題と言えますので、実施時期としてもこの時期でよかったと思います。参加は、約40名でした。
「失火の責任」については、相当の注意義務違反でなければ補償を受けることができません。この損害賠償についても、補償能力の有無の問題もありますし、「もらい火」であっても基本的には、自己で負うことになります。そこで、「火災保険」の存在を考慮しては、と話しました。
皆さん、『火の用心、火の用心』 ご注意を‼