今年度第1回の「乳幼児ふれあい学級」を、6月13日(木)10時30分より、当館講堂にて開催しました。前半は、南区保健福祉センターの保健師・筒井涼香さんによるお話で、テーマは「事故・病気予防」。悲しい話ですが、乳児の死亡の原因の3番目に、また 1~4歳児の死亡の原因の2番目に「不慮の事故」があげられるそうです。そこで家庭内で想定される事故予防について、具体例をもとに話していただきました。病気予防の話についても、分かりやすい資料を使っての講座でした。最後に、「もしも」の時の対策として「心肺蘇生(胸骨圧迫)」の動画をみて学びました。
後半は。一般社団法人「10分ランチフィットネス協会」の樋口ゆう子さんによる体操の指導をしていただきました。育児疲れのママさんに、全身を使っての指導で、参加の皆さんも熱心にとりくんでいらっしゃいました。参加のママさんが体操に参加できるように、公民館スタッフや当日見学に来られていた区企画振興課の職員さんが、赤ちゃんの面倒をみていただきました。そのかいあって、ママさんたちは存分に体を動かせたようです。おつかれさまでした。
講座終了後、保健師さんより、個別に赤ちゃんの体重測定とママさんの相談におこたえする時間をとっていただきました。