2020年12月1日火曜日

命の朗読会

 人権問題学習講座報告(11月28日)

「たったひとつの命だから」

講師はワンライフプロジェクト代表、冨田優子さん外4名の皆さんです。

余命宣告を受けた14歳の女の子の1枚の年賀状。そこに大きく書いてあった言葉が、「たったひとつの命だから」。この出会いをきっかけに活動を始めて14年です。

「命」をテーマにした17のメッセージを朗読していただきました。

聞いた人それぞれに、それぞれの思いを重ねたひとときでした。

ワンライフプロジェクトのメンバー
小学5年生と高校3年生の女の子も入っています。

感想より

*心にぐっとしみるお話で自分を振り返りました。母や子どもに対してもっと優しく接しようと思いました。子ども達にも命の大切さを学ぶためにぜひ聞かせたいと思いました。(40代)

*とてもとても感動しました。涙がたくさん出ました。平凡ですが1日1日を大切に過ごします。今日は出席して本当によかったです。(70代)

*改めて「命」について考えさせられました。私も幼い頃、両親が共働きで、おばあちゃんがいつも傍らにいてくれました。私も大きくなり、会えない時間が続き、認知症になり、私のことを分からなくなって、天国に行ってしまったこと、思い出すと辛いですが、心の中にたくさんの愛をくれたおばあちゃんがいるんだなと感じた朗読会でした。(30代女性)

*本日、母・祖母の眠るお墓へ手を合わせに行こうと思います。ありがとうございました。(40代男性)