2023年7月28日金曜日

みんなでバターを作りました‼

夏休み子ども講座第2弾「牛乳のお話とバターつくり体験」を7月28日(金)に開催しました。25名の子ども達の他、保護者の皆さんそして当公民館スタッフも参加しました。今回の講座では、雪印メグミルクの中村静子さん他3名の皆さん のご協力を頂きました。

先ずは「牛乳の話」。牧場から工場で牛乳ができるまでの様子を、動画を交えて学びました。軽妙なお話にクイズを織り込みながら、牛乳の「凄さ」を説明してもらいました。因みに、200ml当たりのお茶、オレンジジュース、牛乳に含まれるカルシウムの量は夫々6mg、18mg、227mgだそうです。また、お母さん牛1頭が毎日出す牛乳の量は、給食の牛乳パック(200ml)だと、100~150本にもなるそうです。

講座の後半は、いよいよバターつくり体験です。はじめに工場でバターができるまでの様子をビデオで学んで、用意をしてもらいました『生クリーム入りのカップ・割り箸・食塩入りのミニカップ等々』を使って、参加者全員が指導に従ってバターつくりを楽しみました。最後に自作のバターをクラッカーに塗って食べました。格別のお味でしたよ!





2023年7月27日木曜日

子どもカフェ、スタート‼

子供たちの夏休みが7月21日よりスタートしました。以前にお知らせしていました「子どもカフェ」が7月24日より開催。今日は27日、2回目のカフェです。23名が参加してくれました。9時30分より12時30分まで、公民館の一室を開放していますが、その間は出入り自由です。涼しい部屋で楽しく自習しています。学校の教室や自宅とは、ちょっと違う雰囲気の中でのひとときを過ごしませんか?まだ今後8回を予定していますので、夏休みの楽しい思い出の一つにしてはいかがでしょうか‼

今後の予定➡8月2日(水)・7日(月)・9日(水)・16日(水)・19日(土)・21日(月)・23日(水)・25日(金)



廃ガラスを使ってストラップをつくりました‼

夏休み子ども講座第1弾を標記のテーマで、7月25日に柏原公民館講堂にて開催しました。西部3Rステーションの職員の指導で、前段には動画等を活用して、博多湾の海中の様子から様々なゴミが捨てられ、海岸にも沢山のゴミが放置されているという現状を学びました。

また3Rの意味(reduse・reuse・recycle)の再確認をしてもらい、参加の子ども達もごみの処理の大切さを痛感していました。

さらに、ごみの収集の仕方についての歴史を学び、とりわけ福岡市の夜間収集は政令市では唯一のとりくみであることに驚きを見せていました。

この後はお待ちかねの「廃ガラスを使ってストラップつくり」の体験です。職員の皆さんに用意して頂いた廃ガラス、針金、ビーズ、リボンを使って、夫々、「世界に一つだけ」のストラップを作り上げました。

体験後、今回の参加者32名の子ども達から沢山の感想を頂きましたので、一部を紹介します。

「今日わかったことを理解して、ゴミの分別をしたいと思います」

「マイクロプラスチックは、プラスチックが紫外線にあたってできるので、プラスチックをしっかり処分することが大切」

「ゴミが海の中にたくさんあった。ストラップつくり楽しかった」

「今日、友達に誘われてやってみたのですが、予想以上に楽しかったです。海にはとてもゴミがあること、そのマイクロプラスチックを増やしてはいけないことを知りました。そのために、ゴミをなくすためにポイ捨てをしないことを心掛けたいです」

「世界に一つだけのストラップを作れてとても楽しかったです」

「このストラップつくりを通して、先生や友達と会話することができてよかったと思いました。また参加したいです」等々。

皆さん、楽しいひとときを過ごして、笑顔で公民館を後にしました。






 

2023年7月18日火曜日

7月13日「靴の正しい履き方・選び方」を学びました!

今年度の寺子屋第3弾、「靴の正しい履き方・選び方」と題して、義肢装具士の橋本将志さんよりお話をして頂きました。義肢装具士とは「義肢や装具を、医師や理学療法士等と協力し、一人一人の体に合わせて製作さらに適合・装着する」有資格者(厚労省認可の国家資格)のこと。

ヒトの体には、全部で206個の骨がありますが、その中でも足首より下の部分には52個の骨があり、全体の4分の1を占めているそうです。 なぜ、足は重要なのか!歩くときには体重の1.5~3倍、ジャンプのときには6倍の負担がかかるそうです。

日本人に多い足のトラブルに、開帳足、外反母趾、外販偏平足があげられます。靴選びの要諦は「足に靴を合わせましょう」ということです。つま先の型には、エジプト型・ギリシャ型・スクエア型があるそうで、いずれも歩行時、指が靴にあたらないように予め余裕を持たせるため、1.5センチ程度の空間ができるような靴選びを心掛けるようにとのことでした。

参加者の皆さんの感想から・・・「参考にしたいことが多々ありました」「非常に丁寧に、ゆっくり説明頂いてわかりやすかった」「今日のお話を参考にしてよい靴を選びます」「タオルギャザー運動をこれから続けます。質問にもわかりやすく答えていただきありがとうございました」等々。靴選びの大切さを皆さんと一緒に学ぶひと時でした‼





「かしはらこどもカフェ」に来ませんか?

小学生・中学生の皆さんに、夏休みの宿題や自由学習に利用してもらおうと、柏原公民館を開放することになりました。日常的に活動されているサークル等の利用を妨げることのないように日程調整をしました。校区社会福祉協議会かしはらカフェの皆さんと公民館職員がお世話にあたります。涼しい部屋で、夏休みのひとときを有意義に過ごしませんか?

開放する日程は次の通りです。

7月24日(月)、27日(木)、8月 2日(水)、7日(月)、9日(水)、16日(水)、19日(土)、21日(月)、23日(水)、25日(金) の10日間です。

★開放時間・・・9:30~12:30 この時間帯に自由に来館を

★会場・・・・・柏原公民館(予約不要) 

★利用上の注意事項➡ゲーム・携帯電話は使用不可、学習道具・水筒を持参

★期間中に2回、軽食を準備します。(いつでしょう?)


2023年7月11日火曜日

今年もやります、夏休み子ども講座‼

毎年、小学校の夏休み期間中に開催しています「子ども講座」。今年も、学校の授業ではなかなか経験できないとりくみを通して、子どもたちに環境や健康について考える 機会を提供できればと、4つの講座を計画しました。柏原小学校のお友達には既にお知らせしていますが、柏原校区にお住まいの他校のお子さんも参加できますので、柏原公民館に問い合わせをしてください(TEL565ー8978)。

●7月25日(火)10時~11時30分『廃ガラスを使ってストラップつくり』

●7月28日(金)10時30分~12時『牛乳のお話とバターつくり体験』

●8月4日(金)10時~12時『鳥の巣箱を作ろう』・・材料費500円(当日)

●8月8日(火)10時30分~12時『おなか元気!早ね・早おき・朝ごはん・朝うんち』

会場はすべて柏原公民館講堂です。「鳥の巣箱つくり」以外はすべて無料です‼ 申し込みは先着順で受付しますので、ご希望の場合はお早めに。お待ちしていますね‼

「心が震える感動の手話ダンス」 永留嘉子さんのお話と手話ダンス‼

寺子屋かしはら、今年度第2弾は、6月28日、柏原公民館サークル「手話ダンス」講師の永留嘉子先生に登場していただきまして、地域での体操教室の自主運営のとりくみや手話ダンスとの出合い、そしてこれまでの活動の歴史を、持ち前のユーモアを織り交ぜながら語っていただきました。お話の合間に、永留嘉子先生、柏原公民館サークル「すみれ」、筑紫丘サークル「ひまわり」の皆さんによる手話ダンスが披露されました。

演目は「人生一路」「時代」「逢いたくていま」「大丈夫」「手紙」の5曲。沢山の参加者の皆さんから、次のような感想が寄せられました。

・手話楽しいですね。先生の踊りに感動しました ・永留先生の踊り、かっこよくて憧れました ・手話で表現できる楽しさを知りました ・あらゆる言葉の持つ仕草の成り立ちを知り大変勉強になりました ・あっというまの2時間。先生、流石ですねー50年。最後は涙でした ・先生の踊りは勿論、柏原、筑紫丘の踊りは素晴らしくて感動しました。 ・先生が81歳とは、勇気を頂きました 等々。 感動の2時間、ありがとうございました!




 

2023年7月6日木曜日

乳幼児講座「乳幼児期に出会いたい本のこと」 和やかに開催!

「子どもの本専門店エルマー」の代表、前園敦子さんによる絵本の読み聞かせを、7月6日に開催しました。

前園さんご自身が育児ノイローゼになり、育児書に頼っても解決しないと実感され、当時、「僕、逃げちゃうよ」(ほるぷ出版)という絵本に出会い、肩の力が抜けたそうです。以来、絵本による子育ての大切さを地域の方々に伝えながら、1989年に春日原駅近くに「エルマー」を開設され、絵本の読み聞かせの活動を続けられています。

今日の講座では、ちっちゃなお子様など参加者に優しく語り掛けられ、様々な絵本の紹介や、読み聞かせをやっていただきました。参加者の皆さんからは、「良い本に出合い、とても参考になりました」「絵本って、こんなに広い世界があるんだと実感しました、上の4歳の子にもおしえます」「先生の間合いと声の出し方がとてもやさしくて、ありがとうございました」「33歳の息子が幼い頃、バス・電車を乗り継いでエルマーさんへ行きました。久しぶりにお話が聞けて絵本の世界にひきこまれました」などの感想を頂き、有意義な時間を過ごしました。