2023年7月27日木曜日

廃ガラスを使ってストラップをつくりました‼

夏休み子ども講座第1弾を標記のテーマで、7月25日に柏原公民館講堂にて開催しました。西部3Rステーションの職員の指導で、前段には動画等を活用して、博多湾の海中の様子から様々なゴミが捨てられ、海岸にも沢山のゴミが放置されているという現状を学びました。

また3Rの意味(reduse・reuse・recycle)の再確認をしてもらい、参加の子ども達もごみの処理の大切さを痛感していました。

さらに、ごみの収集の仕方についての歴史を学び、とりわけ福岡市の夜間収集は政令市では唯一のとりくみであることに驚きを見せていました。

この後はお待ちかねの「廃ガラスを使ってストラップつくり」の体験です。職員の皆さんに用意して頂いた廃ガラス、針金、ビーズ、リボンを使って、夫々、「世界に一つだけ」のストラップを作り上げました。

体験後、今回の参加者32名の子ども達から沢山の感想を頂きましたので、一部を紹介します。

「今日わかったことを理解して、ゴミの分別をしたいと思います」

「マイクロプラスチックは、プラスチックが紫外線にあたってできるので、プラスチックをしっかり処分することが大切」

「ゴミが海の中にたくさんあった。ストラップつくり楽しかった」

「今日、友達に誘われてやってみたのですが、予想以上に楽しかったです。海にはとてもゴミがあること、そのマイクロプラスチックを増やしてはいけないことを知りました。そのために、ゴミをなくすためにポイ捨てをしないことを心掛けたいです」

「世界に一つだけのストラップを作れてとても楽しかったです」

「このストラップつくりを通して、先生や友達と会話することができてよかったと思いました。また参加したいです」等々。

皆さん、楽しいひとときを過ごして、笑顔で公民館を後にしました。