2024年1月19日金曜日

『最適なMYライフ&エンディングを考えよう‼』

今年度最後の「大人の課外授業」は、1月18日(金)10時より、標記のテーマで、明治安田生命福岡支社の出前講座を活用させていただきました。講師は、同社のファイナンシャルプランナー・西川朋子さん。

「もしものときに備えること」の副題で、エンディングノートの利用について、「これからよりよく生きるための計画」つまりMYライフプランと、「亡くなった後のための準備」MYライフエンディングの二つの役割があって、何をどんなふうに書き進めばよいのかを具体的にお話をしていただきました。「人生100年」時代と言われています。確かに平均寿命は伸びてはいますが、「平均寿命―健康寿命=日常生活に制限のある期間」は、男性8.73年、女性12.07年と言われています。平均寿命が今後伸びても、この数字も増えることが予想されます。生存数が下がりはじめるのは50歳ぐらいからとも。従って、この「エンディングノート」のとりくみは、高齢者だけの課題ではなくて50歳くらいからも必要では、との提言も。

 このエンディングノートには、公正証書遺言と違い「法的効力」はありませんが、ご本人の想いや各種の情報その他、様々な内容を残せるメリットがあるとのことです。

 今回の講座の開始前と終了後に、参加者の皆さんの「血管年齢チェック」「ベジチェック」等も実施していただきました。